會田康範 /編, 下山忍 /編, 島村圭一 /編   -- 雄山閣 -- 2022.5 -- 21cm -- 241p

資料詳細

タイトル 文化財が語る日本の歴史
著者名等 會田康範 /編, 下山忍 /編, 島村圭一 /編  
出版 雄山閣 2022.5
大きさ等 21cm 241p
分類 210.07
件名 日本-歴史 , 歴史教育-日本 , 文化財-日本
著者紹介 【會田康範】学習院高等科教諭/獨協大学非常勤講師ほか。1963年埼玉県生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。主な著作・論文『川が語る東京-人と川の環境史-』山川出版社、2001年(共編著)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:歴史を語る文化財 會田康範著. 縄文時代の貝塚が現代に語りかけるものとは何か 山本哲也著. 木簡を何に使ったのか 島村圭一著. 古代の文書や記録で何を伝えようとしたのか 島村圭一著. なぜ中国の貨幣を埋納したのか 島村圭一著. 板碑を造立した人々の思いは何か 下山忍著. 社寺参詣曼荼羅に何を願ったのか 松井吉昭著. 人びとはどのような祈りや願いをこめて祭礼や年中行事を行ったのか 竹田和夫著. 茶道具は政治・文化・外交をどうつないだか 會田康範著. 人びとは棚田をどのように開発し、維持してきたのか 竹田和夫著. 富士塚にどのような思いを寄せたのか 會田康範著. 江戸幕府はなぜアイヌに種痘をしたのか 下山忍著. 雛人形にどのような思いを託したのか 柳澤恵理子著. 高度成長で国土はどう変わったか 浅川俊夫著. どのように商店街は変化してきたのか 山下春菜著. 学校資料は地域・教育・学校をどう語るのか 會田康範著. 歴史教育で「文化財」はどう扱われてきたのか 下山忍著
内容紹介 人文系文化財は過去の人々の活動と思考に関する情報を無尽に内蔵している。歴史教育に携わる9名がそれぞれの立ち位置から文化財学習の必要性を受け止め、文化財を大切にする心を啓発することを提言した、文化財から歴史を学び、楽しむヒントがつまった1冊。
要旨 身近な文化財の声に耳を傾けてみよう!原始古代・中世・近世・近現代と時代を通して、文化財から日本の歴史をよみとく。貝塚・出土銭・茶道具・棚田・富士塚・アイヌ絵・雛人形・商店街など、埋蔵文化財・有形文化財・民俗文化財・文化的景観、そして未文化財も含め、バラエティに富む文化財を取り上げる。それぞれの文化財をよみとく視点を具体的な事例をもとに示す。
目次 序章 歴史を語る文化財;第1章 原始古代;第2章 中世;第3章 近世;第4章 近現代;終章 歴史教育で「文化財」はどう扱われてきたのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02821-5   4-639-02821-0
書誌番号 1113971329
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113971329

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