大島明秀 /著   -- 弦書房 -- 2022.5 -- 19cm -- 141p

資料詳細

タイトル 蘭学の九州
著者名等 大島明秀 /著  
出版 弦書房 2022.5
大きさ等 19cm 141p
分類 402.105
件名 蘭学-歴史
注記 索引あり
著者紹介 1975年生まれ、歴史学者。九州大学大学院比較社会文化学府国際文化専攻博士課程修了。博士(比較社会文化)。熊本県立大学講師、准教授を経て、同大学教授。著書に『細川侯五代逸話集―幽斎・忠興・忠利・光尚・綱利―』(熊本日日新聞社)他。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 蘭学は、東洋の文化を見直す契機となったのか、あるいは、西洋文化を至上とするオリエンタリズムに偏重していく近代化の基礎となったのか。九州が蘭学を発展させる重要拠点だったことをふまえて、その成立の時期や定義、学術的内容、時代背景等を解説する。
要旨 江戸期を通じて蘭学の最前線を担った“九州”という視座からその歴史を描き直す!!蘭学はどのように受容され活用され、幕末から明治、洋学の時代へと橋渡しをしたのか。
目次 はじめに―「蘭学」史を九州から描く;1 「蘭学」とは何か;2 「蘭学」の背景としての近世の国際関係と中華思想;3 「蘭学」の黎明;4 「蘭学」の革命;5 「蘭学」の九州;6 「蘭学」の終焉
ISBN(13)、ISBN 978-4-86329-250-5   4-86329-250-3
書誌番号 1113972035
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113972035

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