戎光祥城郭叢書 --
中井均 /著   -- 戎光祥出版 -- 2022.6 -- 22cm -- 365,9p

資料詳細

タイトル 織田・豊臣城郭の構造と展開 下
シリーズ名 戎光祥城郭叢書
著者名等 中井均 /著  
出版 戎光祥出版 2022.6
大きさ等 22cm 365,9p
分類 521.823
件名 城-日本-歴史-安土桃山時代
注記 索引あり
著者紹介 1955年大阪府生まれ。龍谷大学文学部史学科卒業。2011年度に滋賀県立大学人間文化学部准教授。2013年度より同教授。2020年度退官。現在、滋賀県立大学名誉教授。主な著書に『織田・豊臣城郭の構造と展開 上』(戎光祥出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:織田・豊臣城郭と近世城郭. 日韓城郭比較試論. 滴水瓦に関する一考察. 滴水瓦の伝播と展開. 織豊系城郭の成立要素. 織豊系城郭の地域的伝播と近世城郭の成立. 織豊期の城郭と大和. 筒井城から郡山城へ. 加納城の構造. 丸岡城天守台の造営年代. 越中における前田氏関連の城郭. 城郭史から見た堀越城. 城郭史からみた兵庫城. 近世山城井戸考. 近世城郭における堀内障壁について. 織豊系城郭としての江戸城. 到達点としての彦根城. 淀城天守の再検討. 近江の御茶屋御殿. 研究の課題と展望
内容紹介 長年にわたって城郭研究をリードしてきた第一人者が、考古学・文献史学・縄張り研究の成果を精緻に分析し、織豊期城郭研究に新たな地平を切り拓く。下巻では、倭城や滴水瓦、織田・豊臣城郭の展開や地域的伝播、近世城郭への変化の問題に迫る。
目次 織田・豊臣城郭と近世城郭;第1部 倭城と滴水瓦(日韓城郭比較試論―特に倭城の構造を中心として;滴水瓦に関する一考察―なぜ城郭建築に多く葺かれたのか;滴水瓦の伝播と展開―特に文禄・慶長役を中心として);第2部 織田・豊臣城郭の展開(織豊系城郭の成立要素―南九州を事例として;織豊系城郭の地域的伝播と近世城郭の成立;織豊期の城郭と大和;筒井城から郡山城へ;加納城の構造―特にその平面形態について;丸岡城天守台の造営年代;越中における前田氏関連の城郭;城郭史から見た堀越城;城郭史から見た兵庫城);第3部 近世城郭への変化(近世山城井戸考―備中松山城大池を理解するために;近世城郭における堀内障壁について;織豊系城郭としての江戸城;到達点としての彦根城;淀城天守の再検討―天守台の発掘調査成果を中心に)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86403-427-2   4-86403-427-3
書誌番号 1113972056
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113972056

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