名越護 /著   -- 南方新社 -- 2022.4 -- 19cm -- 345p

資料詳細

タイトル 新南島雑話の世界
著者名等 名越護 /著  
出版 南方新社 2022.4
大きさ等 19cm 345p
分類 382.197
件名 南島雑話
個人件名 名越 左源太
注記 「南島雑話の世界」(南日本新聞社 2002年刊)の改題、加筆訂正
注記 文献あり
著者紹介 1942年奄美大島生まれ。65年立命館大学法学部卒、同年3月記者として南日本新聞社入社。2003年編集委員で定年退職。鹿児島民俗学会会員。著書に『南島雑話の世界』(南日本新聞開発センター刊)など多数。第43回南日本出版文化賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 幕末期の薩摩藩士・名越左源太が島内の生き物や農耕儀礼、冠婚葬祭から伝説に至るまで、奄美の風土をつぶさに観察、取材し、詳細な図入りで書いた民俗・博物誌である『南島雑話』。そこに描かれている、幕末奄美の貴重な生活記録を紹介していく1冊。
要旨 幕末期の薩摩藩士・名越左源太。『南島雑話』は、左源太が5年間の奄美遠島中に、島内の生き物や農耕儀礼、冠婚葬祭から伝説に至るまで、奄美の風土をつぶさに観察、取材し、詳細な図入りで書いた民俗・博物誌。幕末期奄美の暮らしを知ることができる貴重な記録である。本書は、著者が原文を読み込み、黒糖や焼酎の製法など生業を中心に、自然、民俗を現在と比較しながら紹介。左源太の描いた図絵も多数収録する。
目次 第1章 奄美の自然(幕末期奄美の鳥獣・海産物・植物;漂着植物のモダマ;蘇鉄のこと ほか);第2章 奄美の暮らし(奄美大島の村里今昔;私の生まれ在所名がない!;奄美の焼き畑農法 ほか);第3章 奄美の民俗(「ノロ」と奄美の年中行事;ノロの神装束;ユタのこと ほか);第4章 昭和の奄美 私の民俗学的追憶
ISBN(13)、ISBN 978-4-86124-457-5   4-86124-457-9
書誌番号 1113972289

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