ちくま新書 --
松村淳 /著   -- 筑摩書房 -- 2022.6 -- 18cm -- 316p

資料詳細

タイトル 建築家の解体
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 松村淳 /著  
出版 筑摩書房 2022.6
大きさ等 18cm 316p
分類 520.28
件名 建築家
注記 文献あり
著者紹介 香川県出身。博士(社会学)。二級建築士。2021年より関西学院大学社会学部准教授。専攻は労働社会学、都市社会学、まちづくり研究。ライフワークとして、人と建築の関係性を総合的に考察する視角としての「建築社会学」の可能性を探究している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 『建築の解体』の刊行から50年弱、後期近代の時代にあって、安藤忠雄など、従来の建築家のイメージは、見直しを迫られている。ブルデューの理論を用い、建築家という職業がつくられていくプロセスを描写するとともに、解体していく建築家像の軌跡をたどる。
要旨 『建築の解体』の刊行から五〇年弱、後期近代の時代にあって、安藤忠雄や隈研吾に代表される従来の建築家のイメージは、見直しを迫られている。ブルデューの理論を用いて、建築家という職業がつくられていくプロセスを描写するとともに、解体していく建築家像の軌跡をたどる。フィールドワークの知見を盛り込み、「街場の建築家」という今後の可能性を最後に示す。
目次 序章 建築家を書く;第1章 建築家とはなにか;第2章 建築家をつくる大学教育;補論1 安藤忠雄伝説の秘密を解く;第3章 建築家と住宅;第4章 後期近代と建築家の変容;補論2 隈研吾―後期近代的建築家像;第5章 建築家の解体と街場の建築家
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07488-1   4-480-07488-0
書誌番号 1113972975
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113972975

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