ハリウッドの再婚喜劇 -- 叢書・ウニベルシタス --
スタンリー・カヴェル /〔著〕, 石原陽一郎 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2022.6 -- 20cm -- 441,9p

資料詳細

タイトル 幸福の追求
副書名 ハリウッドの再婚喜劇
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 スタンリー・カヴェル /〔著〕, 石原陽一郎 /訳  
出版 法政大学出版局 2022.6
大きさ等 20cm 441,9p
分類 778.253
件名 映画-アメリカ合衆国-歴史-20世紀 , 喜劇-アメリカ合衆国-歴史-20世紀 , 再婚-芸術上
注記 原タイトル:PURSUITS OF HAPPINESS
注記 索引あり
著者紹介 【スタンリー・カヴェル】1926年、アメリカ・ジョージア州アトランタに生まれる。47年、カリフォルニア大学バークリー校で文学士号取得(音楽専攻)。61年、ハーヴァード大学で博士号取得(哲学専攻)。アメリカ哲学会(東部支部)会長等を経て、97年よりハーヴァード大学哲学部名誉教授。2018年没。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世界恐慌期から大戦期前後にかけてアメリカで撮られた7本の古典的映画、「レディ・イヴ」などがいずれも、新しい女性の創造に関わる、男女の再婚をめぐる喜劇だったのはなぜか?アメリカ哲学の伝統を担うカヴェルの徹底的思索が輝く映画論の邦訳。
要旨 結婚とは何か?平等と和解の哲学。世界恐慌期から大戦期前後にかけてアメリカで撮られた7本の古典的映画―『レディ・イヴ』『或る夜の出来事』『赤ちゃん教育』『フィラデルフィア物語』『ヒズ・ガール・フライデー』『アダム氏とマダム』『新婚道中記』―がいずれも、新しい女性の創造に関わる、男女の“再婚”をめぐる喜劇だったのはなぜか?アメリカ哲学の伝統を担うカヴェルの徹底的思策が輝く映画論の名著、ついに邦訳。
目次 序 会話のための言葉;1 悪人とカモ『レディ・イヴ』;2 侵犯としての知識『或る夜の出来事』;3 コネティカットの豹『赤ちゃん教育』;4 重要性の重要性『フィラデルフィア物語』;5 幸福の偽造『ヒズ・ガール・フライデー』;6 結婚の法廷『アダム氏とマダム』;7 同じものと違うもの『新婚道中記』;補遺 大学における映画
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01144-3   4-588-01144-8
書誌番号 1113973240
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113973240

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 778.2 一般書 利用可 - 2072509270 iLisvirtual