ファイザー不可能を可能にする9か月間の闘いの内幕 --
アルバート・ブーラ /著, 柴田さとみ /訳   -- 光文社 -- 2022.6 -- 19cm -- 278p

資料詳細

タイトル Moonshot
副書名 ファイザー不可能を可能にする9か月間の闘いの内幕
著者名等 アルバート・ブーラ /著, 柴田さとみ /訳  
出版 光文社 2022.6
大きさ等 19cm 278p
分類 499.067
件名 ファイザー , 新型コロナウイルス感染症 , ワクチン
注記 原タイトル:Moonshot
注記 文献あり
著者紹介 【アルバート・ブーラ】2019年、ファイザー社CEOに就任。1993年に同社に入社。社内の数々の幹部職を歴任。獣医博士で、アリストテレス大学獣医学部にて生殖生命工学の博士号を取得。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世界初のmRNA新型コロナワクチン開発の舞台裏を、ファイザーCEOが自ら語った、未曽有の状況でのリーダーシップの物語。直面した課題、学んだ教訓、そしてワクチン開発を実現に導いた根本的な価値観についてを紹介する。
要旨 民間企業が成し遂げた史上最大級の偉業ともいえる、新型コロナワクチン開発。その内幕を魅力と疾走感あふれる筆致で描き出す。著者のビジョンあるリーダーシップのもと、ファイザーの科学者たちとパートナーのビオンテック社が共闘した2020年の濃密な9か月間。それは、新型コロナワクチンの開発、治験、製造という従来であれば何年もかかるプロセスをわずか9か月で達成し、「不可能を可能にする」までの物語だった。世界的パンデミックというとてつもない重圧のもと、社会と政治の混乱が状況に拍車をかけるなかで、ファイザーの人々が数々の危機を乗り越えていくさまを―彼らが直面する迷い、決断、障壁についても―本書は語る。ファイザーが成功したのは幸運だったからではなく、そのための準備ができていたからだ。それを可能にしたのが、「勇気」「卓越」「公平」「喜び」という同社の掲げる4つのシンプルな価値だった―。
目次 非常事態;「当然」が常に正しいとは限らない;大きく考えれば不可能も可能になる;ライトスピード;至上の喜び;過去、現在、未来;製造―第二の寄跡;公平―言うはやすく行うは難し;政治の地雷原を抜けて;希望の光;信頼の科学;患者さんとイノベーションのためのアジェンダ
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-96256-2   4-334-96256-4
書誌番号 1113974197
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113974197

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