今田寛 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2022.7 -- 21cm -- 277,21p

資料詳細

タイトル ことわざから出会う心理学
著者名等 今田寛 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2022.7
大きさ等 21cm 277,21p
分類 140
件名 心理学 ,
著者紹介 1934年,西宮市に生まれる。1957年,関西学院大学文学部心理学科卒業。同大学院修士課程を経て,1963年,アイオワ大学大学院卒業。関西学院大学専任講師,助教授,教授を経て,2003年,定年退職。元関西学院大学学長,元広島女学院大学学長。現在,関西学院大学名誉教授(専門,心理学)。Ph.D.,文学博士。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「出る杭は打たれる」「灯台下暗し」「鰯の頭も信心から」など、一度は耳にしたことのあることわざは果たして本当なのか?その実際に迫るべく、人の行動や心を長年探究してきた心理学者が、身近なことわざを題材に興味深い研究知見を紹介した1冊。
要旨 人間の叡智がつまった「ことわざ」。「出る杭は打たれる」「灯台下暗し」「鰯の頭も信心から」など、一度は耳にしたことのあることわざは果たして本当なのか?―本書ではその実際に迫るべく、人の行動や心を長年探究してきた心理学者が、身近なことわざを題材に興味深い研究知見を紹介する。豊富な図表と解説で心理学に親しむことができる「心理学入門書」として、また「明日、誰かに話したくなる雑学書」として活用いただける一冊。さぁ、ことわざから出会う心理学講義のはじまり、はじまり…。
目次 第1講 血液型性格判断は妥当なのか?―「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ」;第2講 親の特徴は子にどれほど受け継がれるのか?―「血は争えない」;第3講 子どもは仲間からどれほど影響を受けるのか?―「朱に交われば赤くなる」;第4講 遊びと子どもの発達の関係は?―「よく学び、よく遊べ」;第5講 心は体にどれほど影響力をもつか?―「鰯の頭も信心から」;第6講 目立ちすぎるとなぜ嫌われるのか?―「出る杭は打たれる」;第7講 なぜ人目が気にならないと恥さらしなことをするのか?―「旅の恥は掻き捨て」;第8講 押しつけ・強制はなぜ駄目か?―「馬を水辺まで連れて行けても、水を飲ませることはできない」
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09254-3   4-623-09254-2
書誌番号 1113974590
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113974590

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