方丈記を建築で読み解く -- 文春新書 --
長尾重武 /著   -- 文藝春秋 -- 2022.6 -- 18cm -- 253p

資料詳細

タイトル 小さな家の思想
副書名 方丈記を建築で読み解く
シリーズ名 文春新書
著者名等 長尾重武 /著  
出版 文藝春秋 2022.6
大きさ等 18cm 253p
分類 527.04
件名 住宅建築 , 方丈記
個人件名 鴨 長明
注記 文献あり
著者紹介 1944年東京都生まれ。武蔵野美術大学名誉教授。1967年、東京大学工学部建築学科卒業、1972年、同大学院博士課程単位取得満期退学。工学博士。東京大学工学部助手、東北工業大学建築学科助教授を経て、武蔵野美術大学建築学科教授、同大学大学長を務めた。専門はイタリア建築史。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 たび重なる災害、突然の失踪…。世の無常を描いた古典『方丈記』は「終の棲家」としての「方丈庵」を作るまでの“家”の物語でもあった。鴨長明が家に込めた想いをたどりつつ、自分にとって本当に必要なものだけで形づくる「小さな家」の可能性を探る。
要旨 たび重なる災害、突然の失踪…そんな「世の無常」を描いた古典『方丈記』は「終の棲家」としての方丈庵を作るまでの「家」の物語でもあった。鴨長明が家にこめた想いをたどりつつ、自分にとって本当に必要なものだけで形づくる「小さな家」の可能性を探る。
目次 第1章 「人と栖」の無常―『方丈記』のあらまし;第2章 鴨長明の生涯;第3章 方丈庵に持ち込まれたモノ;第4章 方丈庵ができるまで―プロトタイプと完成形;第5章 再生の地、日野山;第6章 『方丈記』のルーツ;第7章 方丈庵を継ぐもの―数寄の思想;第8章 江戸期の小さな家―芭蕉・良寛・北斎;第9章 ソローの「森の家」;第10章 現代の「小さな家」
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-661281-9   4-16-661281-6
書誌番号 1113975137
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113975137

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