萬田緑平 /著   -- 河出書房新社 -- 2022.6 -- 19cm -- 213p

資料詳細

タイトル 穏やかな死に医療はいらない
著者名等 萬田緑平 /著  
出版 河出書房新社 2022.6
大きさ等 19cm 213p
分類 490.4
件名 ターミナルケア
注記 朝日新聞出版 2013年刊の加筆修正
著者紹介 1964年生まれ。群馬大学医学部卒業。群馬大学附属病院第一外科に所属し、外科医として手術、抗がん剤治療などを行うなかで終末ケアに関心を持つ。2008年、「緩和ケア診療所・いっぽ」に移り、在宅緩和ケア医となる。2017年、独立。がん専門の「緩和ケア萬田診療所」を開設。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 病院でチューブに繋がれながら最期を迎えるのか、それとも自宅で穏やかに逝くのか。元外科医の在宅緩和ケア医が多くの患者とのエピソードを交えて語る、超高齢化社会の中での「本当に幸せな死に方」とは。
要旨 無駄な治療をしない・寝たきりにならない。多くの患者さんたちとの、涙あり、笑いありのエピソード満載!「どう生きて、どう死ぬか」を考える、現代人必読の一冊。自分らしく穏やかに最期を迎える。在宅緩和ケア医が寄り添った“本当に幸せな死に方”。自宅で自分らしい死を迎えるためのチェックシートつき。
目次 プロローグ 僕が外科医をやめたわけ(病院医師にとって患者さんの死は敗北);第1章 上手に枯れて穏やかに死ぬ(「ゆっくり」「じんわり」穏やかに生き抜く;すべての治療は延命治療―胃ろう;すべての治療は延命治療―点滴;すべての治療は延命治療―抗がん剤;もし余命一ヵ月と言われたら僕が受けたくない医療);第2章 自宅はホーム、病院はアウェイ(病院医師が帰宅に反対する理由;自宅だからできる穏やかな死;一人でも自宅で死ねる;「本当の看取り」に医者はいらない);第3章 歩けることが生きる力(外来は歩くための萬田道場;元気な高齢者は努力している;医療用麻薬は最後の薬ではない);第4章 自分の最期は自分で作る(死を受け入れよう。でも余命診断は当たらない;最期のお別れはお早めに;人はどんなふうに亡くなっていくのか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-28988-5   4-309-28988-6
書誌番号 1113975460
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113975460

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瀬谷 公開 490 一般書 貸出中 - 2072559005 iLisvirtual