講道館に消された男田辺又右衛門口述筆記 --
細川呉港 /著   -- 敬文舎 -- 2022.6 -- 20cm -- 366p

資料詳細

タイトル 柔術の遺恨
副書名 講道館に消された男田辺又右衛門口述筆記
著者名等 細川呉港 /著  
出版 敬文舎 2022.6
大きさ等 20cm 366p
分類 789.2
個人件名 田辺 又右衛門
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 広島県出身。集英社に入社後、宣伝部、雑誌編集部を経て、つくば科学万博副館長、学芸編集部長を最後に定年。中国担当として長年中国を取材。現在フリー。東洋文化研究会の顧問は今年で33年目。著書に『舞鶴に散る桜』(飛鳥新社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 講道館の高段者をすべて破るも、嘉納治五郎に技を禁止され、不遇をかこった柔術家田辺又右衛門の一代記。又右衛門の口述筆記4冊が、明治~昭和の武道界のようすや、又右衛門と嘉納とのやり取り、講道館の高段者との試合の詳細を具体的に伝える。
要旨 90年の時を経て今明らかになる柔道創成期の隠された葛藤。今、アメリカで柔術の道場は柔道の10倍。その理由がわかる本。
目次 序章 口述筆記とのめぐり逢い;第1章 講道館との激突;第2章 大日本武徳会の設立;第3章 不遷流の流れ;第4章 田辺又右衛門、苦難の時代;第5章 柔術の卓越性;第6章 柔道の限界;第7章 姿三四郎の実像;第8章 消される又右衛門の存在
ISBN(13)、ISBN 978-4-906822-38-6   4-906822-38-X
書誌番号 1113975555
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113975555

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