フロイト・反ユダヤ主義・ホロコースト --
小俣和一郎 /著   -- 誠信書房 -- 2022.6 -- 19cm -- 180p

資料詳細

タイトル 精神分析とナチズム
副書名 フロイト・反ユダヤ主義・ホロコースト
著者名等 小俣和一郎 /著  
出版 誠信書房 2022.6
大きさ等 19cm 180p
分類 146.1
件名 精神分析-歴史 , ナチズム
個人件名 フロイト,ジークムント
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 医師、医学博士、精神医学史家。1950年東京都生まれ。1976年名古屋市立大学医学部大学院入学(臨床精神医学専攻)、1980年同修了(医学博士)。1986年医療法人財団・大富士病院(静岡県)副院長。1990~2015年上野メンタル・クリニック(東京都)院長。2002~2006年東京保険医協会理事。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 フロイトはなぜ、反ユダヤ主義が迫りくるウィーンに留まり続けたのか?倫理をどうとらえていたのか?ヨーロッパ近代から現代への移行期にユダヤ人として生きたフロイトと、彼によって生み出された精神分析について、ナチスの時代を中心に掘り下げていく。
目次 第1章 フロイトと歴史感覚―フロイトに歴史のセンスはあったのか?;第2章 フロイトはなぜ啓蒙の皮をかぶったのか?―シャルコーの転身とフロイト;第3章 フロイトと反ユダヤ主義―フロイトはなぜ「不快の都」にとどまり続けたのか?;第4章 フロイトの癌とその主治医;第5章 フロイトと日本―フロイトは日本人を本当はどう思っていたのか?;第6章 シュールレアリスムと精神分析;第7章 ウィリアム・ジェームズはなぜフロイトを招いたのか?;第8章 文化人類学という目線―精神分析にまつわるひとつの葛藤について;第9章 精神分析はなぜナチズムを批判できないのか?;第10章 精神分析と倫理;補章 フロイトの生きた時代―おもに1920年代を中心に考える
ISBN(13)、ISBN 978-4-414-42921-3   4-414-42921-8
書誌番号 1113975574
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113975574

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