墨人会とその同時代表現をめぐって --
宮津大輔 /著   -- 思文閣出版 -- 2022.3 -- 20cm -- 265,5p

資料詳細

タイトル 現代美術史における前衛書のリポジショニング
副書名 墨人会とその同時代表現をめぐって
著者名等 宮津大輔 /著  
出版 思文閣出版 2022.3
大きさ等 20cm 265,5p
分類 702.16
件名 アバンギャルド(芸術)-日本-歴史-明治以後 , 書-日本-歴史-明治以後 , 墨人会
注記 欧文タイトル:The repositioning of Japanese avant‐garde calligraphy in contemporary art history
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 アート・コレクター、横浜美術大学学長、森美術館理事。1963年東京都出身。広告代理店、上場企業の広報、人事管理職、大学教授を経て現職。著書に『新型コロナはアートをどう変えるか』(光文社新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「前衛書」を、いかにとらえ直すべきか?井上有一、江口草玄、森田子龍らの墨人会メンバーが、純粋な造形的原理と文字が有する意味表象が止揚する「美術としての“前衛書”」に至る道筋を、背景となる思想や社会状況から明らかにする。
目次 本書のねらいと「書」の定義;第1部 「前衛書」の誕生と発展(「前衛書」の誕生、そして墨人会結成へ;墨人会による「前衛書」の技法と思想的背景―井上有一、森田子龍、江口草玄を中心に);第2部 「前衛書」が有する同時代性―墨人会と同時代表現における共通点と差異をめぐって(抽象表現主義―「前衛書」と同時代表現 その一;アンフォルメル―「前衛書」と同時代表現 その二;具体およびその他のムーブメント―「前衛書」と同時代表現 その三);第3部 「前衛書」のリポジショニングとその未来(総括―「前衛書」のリポジショニング);「前衛書」から、「書」の未来へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7842-2021-2   4-7842-2021-6
書誌番号 1113976417
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113976417

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