差別と偏見を止めるために知っておきたい人種のこと --
アダム・ラザフォード /著, 小林由香利 /訳   -- フィルムアート社 -- 2022.6 -- 19cm -- 225p

資料詳細

タイトル 遺伝学者、レイシストに反論する
副書名 差別と偏見を止めるために知っておきたい人種のこと
著者名等 アダム・ラザフォード /著, 小林由香利 /訳  
出版 フィルムアート社 2022.6
大きさ等 19cm 225p
分類 469.6
件名 人種学 , 人類遺伝学
注記 原タイトル:HOW TO ARGUE WITH A RACIST
注記 文献あり
著者紹介 【アダム・ラザフォード】遺伝学者、サイエンス・ライター。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで遺伝学を学び博士号を取得。科学誌「ネイチャー」の編集やガーディアン紙への寄稿のほか、BBCラジオ4の「Inside Science」をはじめ科学番組の案内役および科学ドキュメンタリーの制作でも活躍。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 固定観念や思い込みによって間違いがちな4つの分野(肌の色、純血性、スポーツ、知能)について、科学的な立場から差別や偏見を否定する1冊。正しい科学と歴史的な知識に裏付けられた「レイシストの論理をぶち破る」ための方法を解説する。
要旨 遺伝学の「わかること」と「わからないこと」から人種差別主義者の論理をぶち破る。
目次 第1章 「色分け」に潜むリスク(「色」で分けられる人びと;「人種」という発明品;遺伝学の誕生;遺伝学は人種をどう見ているのか);第2章 あなたの祖先は私の祖先(祖先はあいまいなもの;私たちは祖先を共有している;アフリカの途方もない複雑さ;イギリスにおける人種;不確かなルーツ;遺伝子に「国」は刻まれない;レイシストは遺伝学を悪用する);第3章 黒人アスリートは強い?(身体能力は人種の問題なのか;奴隷制が生み出した偏見;「強い」遺伝子はあるのか;文化というファクター;複雑さを受け入れる;根深く無自覚な偏見);第4章 知能は遺伝か(人種差別主義者、ジェームズ・ワトソン;IQは変わる;それでも知能は遺伝する?;ユダヤ人は賢いのか;文化を見誤ってはならない);終章 結論とまとめ
ISBN(13)、ISBN 978-4-8459-2026-6   4-8459-2026-3
書誌番号 1113976834

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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瀬谷 公開 Map 469 一般書 利用可 - 2073260020 iLisvirtual