「新冷戦」下の経済安全保障 --
宮本雄二 /編著, 伊集院敦 /編著, 日本経済研究センター /編著   -- 日経BP日本経済新聞出版 -- 2022.6 -- 19cm -- 269p

資料詳細

タイトル 東アジア最新リスク分析
副書名 「新冷戦」下の経済安全保障
著者名等 宮本雄二 /編著, 伊集院敦 /編著, 日本経済研究センター /編著  
出版 日経BP日本経済新聞出版 2022.6
大きさ等 19cm 269p
分類 319.2
件名 アジア(東部)-外国関係 , アジア(東部)-経済関係
注記 欧文タイトル:The Latest Risk Analysis of East Asia
著者紹介 【宮本雄二】宮本アジア研究所代表、日本日中関係学会会長、日中友好会館会長代行、日本アジア共同体文化協力機構理事長。1946年生まれ。京都大学法学部卒業。69年外務省入省。ミャンマー大使などを経て、06年より10年6月まで中国大使。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:東アジアにおける安全保障リスク 佐橋亮著. 米中摩擦でゆがむ東アジアのIT供給網 山田周平著. リスクが蓄積している中国の金融セクター 福本智之著. 中国におけるデジタルプラットフォーマー 西村友作著. デジタルチャイナの先にある新社会 趙〓琳著. アジアにおける地域内保健協力の可能性 詫摩佳代著. 東アジアの気候安全保障リスク 関山健著. 日中韓の脱炭素・新エネルギー戦略 金振著. 「競争と協力」の強靭性 江藤名保子著. 日中の相互不信脱却と安定的関係の構築 張雲著. 東アジア情勢とリスク・コミュニケーション 季衛東著. 東アジア情勢と地域安全保障体制の構築 宮本雄二著
内容紹介 アジアが抱えるリスクをどのように評価するか、そして、そのリスクを踏まえ、いかにして日本及びアジア経済の安定した発展環境を築くか。東アジアが直面しているリスクの性格と将来を各分野の第一人者が解説する、包括的なリスクガイド。
要旨 世界経済の成長センターとなってきた東アジアが様々なリスクにさらされている。緊張が高まる台湾海峡や朝鮮半島といった伝統的な安全保障リスクだけではない。中国の台頭などによるパワーシフトと戦後の国際秩序の揺らぎが地政学的リスクを増大させ、「新冷戦」とも称される米中の大国間競争の影響が地域の経済や産業、科学技術、文化、教育など多方面に及び始めている。この地域の著しい技術革新や産業経済の発展自体も新たなリスクをもたらしている。感染症と公衆衛生、地球温暖化などのリスクにも対応が迫られている。東アジアが直面している最新のリスクの性格と将来を各分野の第一人者が解説する。
目次 東アジアにおける安全保障リスク;米中摩擦でゆがむ東アジアのIT供給網;リスクが蓄積している中国の金融セクター;中国におけるデジタルプラットフォーマー;デジタルチャイナの先にある新社会;アジアにおける地域内保健協力の可能性;東アジアの気候安全保障リスク;日中韓の脱炭素・新エネルギー戦略;「競争と協力」の強靱性;日中の相互不信脱却と安定的関係の構築;東アジア情勢とリスク・コミュニケーション;東アジア情勢と地域安全保障体制の構築
ISBN(13)、ISBN 978-4-296-11449-8   4-296-11449-2
書誌番号 1113976861

所蔵

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中央 4階社会科学 319.2 一般書 貸出中 - 2072574918 iLisvirtual