岡倉天心の美術思想 --
岡倉覚三 /著, 古田亮 /著・訳, 古田亮 /訳注, 芹生春菜 /訳注   -- 平凡社 -- 2022.6 -- 22cm -- 477p

資料詳細

タイトル 新訳東洋の理想
副書名 岡倉天心の美術思想
著者名等 岡倉覚三 /著, 古田亮 /著・訳, 古田亮 /訳注, 芹生春菜 /訳注  
出版 平凡社 2022.6
大きさ等 22cm 477p
分類 702.1
件名 美術(日本)
注記 欧文タイトル:THE IDEALS OF THE EAST
注記 原タイトル:The Ideals of the East with Special Reference to the Art of Japan
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【岡倉覚三】1863年横浜生まれ、1913年没。明治時代の美術界の指導者、思想家。本名は覚三、天心は号の一つ。東京大学卒業後文部省に入り、美術行政に携わる。1890年東京美術学校(現・東京藝術大学)校長に就任。1898年同校を辞職した後、横山大観らと日本美術院を創立、新日本画運動を展開。1904年以降ボストン美術館東洋部長を兼任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:新訳東洋の理想 岡倉覚三著 古田亮訳・訳注. 「東洋の理想」でひもとく岡倉天心の美術思想 古田亮著
内容紹介 岡倉天心が英語で執筆した『東洋の理想』は「アジアは一つである」という冒頭句によって広く世界に知られた。その後、日本ではプロパガンダにも利用されたが、そこに誤解があったことは明らかである。新たに翻訳を試み、岡倉の美術思想の真意をひもとく。
要旨 “Asia is one”―アジアは一つである。その真意とは?1903年、岡倉天心(本名は覚三)が英語で執筆した『東洋の理想』は、「アジアは一つである」という冒頭句によって広く世界に知られた。その後、日本では大東亜共栄主義のプロパガンダにも利用されたが、執筆時の時代背景や岡倉の美術思想を丁寧にたどれば、そこに誤解があったことは明らかである。新たに翻訳を試みた『東洋の理想』から、岡倉の美術思想の真意をひもとく。
目次 第1部 新訳 東洋の理想(理想の範囲;日本の原始芸術;儒教 北方中国;老荘思想と道教 南方中国;仏教とインド芸術 ほか);第2部 「東洋の理想」でひもとく岡倉天心の美術思想(『東洋の理想』を読むための準備;「明治時代」前半;「明治時代」後半;日本美術史;近世の日本美術 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-28816-2   4-582-28816-2
書誌番号 1113977408

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階ヨコハマ資料 Map 郷土作家 オ27 一般書 利用可 - 2072768577 iLisvirtual
中央 3階ヨコハマ資料 Map 郷土作家 オ27 一般書 利用可 館内のみ 2072766124 iLisvirtual
中央 5階人文科学 Map 702.1 一般書 利用可 - 2072592800 iLisvirtual
中央 書庫 横浜一般 702.1/19 一般書 利用可 館内のみ 2073070913 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 702 一般書 利用可 - 2074038819 iLisvirtual