被害者非難と加害者の他者化 --
前之園和喜 /著   -- 勁草書房 -- 2022.6 -- 19cm -- 279,24p

資料詳細

タイトル 性暴力をめぐる語りは何をもたらすのか
副書名 被害者非難と加害者の他者化
著者名等 前之園和喜 /著  
出版 勁草書房 2022.6
大きさ等 19cm 279,24p
分類 368.64
件名 性犯罪-日本
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1996年、神奈川県横浜市生まれ。2021年、一橋大学大学院社会学研究科修了(修士・社会学)。現在、民間調査会社勤務。著書:『ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた』(分担執筆(執筆代表)、明石書店、2019年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 性暴力の被害者・加害者、そして両者の関連において性暴力はどのように表象され、イメージされているのか。日本語メディアにおける性暴力の語られ方とそこに現れる「性の二重基準」の分析を通じ、言説からたちあげられる「わたしたち」の意識を問う。
目次 序章 性暴力をめぐる語りを分析する;第1章 “真の性暴力”とその語り―加害者の他者化と被害者非難の消去;第2章 被害者非難はどのように生まれるのか―“真の性暴力”五条件と語りのゆらぎ;第3章 性暴力をめぐる語りから立ちあげられる「わたしたち」;第4章 性暴力をめぐる語りと「性の二重基準」;終章 加害を生まないために
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-65437-6   4-326-65437-6
書誌番号 1113977426

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 368.6 一般書 利用可 - 2072753766 iLisvirtual