ミステリ・フロンティア -- 平家物語推理抄
羽生飛鳥 /〔著〕   -- 東京創元社 -- 2022.6 -- 20cm -- 287p

資料詳細

タイトル 揺籃の都
シリーズ名 ミステリ・フロンティア 平家物語推理抄
著者名等 羽生飛鳥 /〔著〕  
出版 東京創元社 2022.6
大きさ等 20cm 287p
分類 913.6
注記 文献あり
著者紹介 1982年神奈川県生まれ。上智大学卒。2018年「屍実盛」で第15回ミステリーズ!新人賞を受賞。2021年同作を収録した『蝶として死す 平家物語推理抄』でデビュー。同年、同作は第4回細谷正充賞を受賞した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1180年。平清盛は反対を押し切ってまで、福原への遷都を強行する。清盛の息子たちは、父親に還都の説得と、富士川の戦いでの大敗を報告するため、清盛邸を訪問するが、それを機に邸で怪事件が続発。清盛の異母弟・平頼盛は、事件解決に乗り出すが…。
要旨 治承四年(一一八〇年)。平清盛は、高倉上皇や平家一門の反対を押し切って、京から福原への遷都を強行する。清盛の息子たち、宗盛・知盛・重衡は父親に富士川の戦いでの大敗を報告し、都を京へ戻すよう説得しようと清盛邸を訪れるが、その夜、邸で怪事件が続発する。清盛の寝所から平家を守護する刀が消え、「化鳥を目撃した」という物の怪騒ぎが起き、翌日には平家にとって不吉な夢を見たと喧伝していた青侍が、ばらばらに切断された屍で発見されたのだ。邸に泊まっていた清盛の異母弟・平頼盛は、甥たちから源頼朝との内通を疑われながらも、事件解決に乗り出すが…。第四回細谷正充賞を受賞した話題作『蝶として死す』に続く、長編歴史ミステリ!
ISBN(13)、ISBN 978-4-488-02018-7   4-488-02018-6
書誌番号 1113977735
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113977735

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 913.6/ハ 一般書 利用可 - 2072598205 iLisvirtual