ケースで学ぶ応用行動分析学 --
長澤正樹 /著   -- 明治図書出版 -- 2022.7 -- 19cm -- 203p

資料詳細

タイトル 子どもの問題行動へのエビデンスある対応術
副書名 ケースで学ぶ応用行動分析学
著者名等 長澤正樹 /著  
出版 明治図書出版 2022.7
大きさ等 19cm 203p
分類 378
件名 特別支援教育 , 問題行動
著者紹介 新潟大学大学院教育実践学研究科 教授。専門は特別支援教育、発達障害の指導と支援。新潟大学キャンパスライフ支援センター副センター長。昭和33年生まれ、岩手県出身。新潟大学教育学部卒業、上越教育大学大学院修了。養護学校の教員を16年務め、平成9年より新潟大学の教員として教員養成の仕事にかかわる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 目に見える行動をよりどころとし、どうかかわれば今の状態からよりよくなるのかを考える「応用行動分析学」をもとに子どもへの行動支援を考える1冊。障害特性をふまえ、生真面目すぎることへの対応、対人トラブル、学習の困難さなど具体例を通して解説する。
要旨 「思い通りにならないと、かんしゃくを起こすんです」「隣の子にちょっかいを出してけんかになり困っています」―教育相談を業務としている筆者の元に、このような悩みを抱えた保護者や先生方がお見えになります。「愛情不足では」「そっと見守りましょう」「ときには毅然とした態度で接してください」―これもよく耳にするアドバイスです。否定するつもりはありませんが、より具体的で実行できるアドバイスがあったら、そしてそれがその子自身の悩みにフィットするものであれば、とてもありがたいのではないでしょうか。本書はその要望に応えるべく執筆したつもりです。目に見える行動をよりどころとし、どうかかわれば今の状態からよりよい状態になるのかを考える「応用行動分析学」という理論をもとにまとめました。
目次 第1章 エビデンスある対応のための「ABA」(問題行動とは、一体何が、どう問題なのか;問題行動をどのようにとらえていくか;問題行動の背景には何があるか ほか);第2章 苦手さのある子どもへの行動支援(障害特性と問題行動;発達障害の特性支援(1)知的障害;発達障害の特性支援(2)ADHD ほか);第3章 学校全体で取り組む行動支援(予防的対応から「三層モデル」で行う;第一層目:ルールを守ることを評価する;第二層目:自己解決を対話で支援する ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-18-176241-4   4-18-176241-6
書誌番号 1113977794
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113977794

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 378/ナ 一般書 利用可 - 2075685524 iLisvirtual