撮影監督仙元誠三 --
仙元誠三 /著, 山本俊輔 /著, 佐藤洋笑 /著   -- 国書刊行会 -- 2022.6 -- 22cm -- 449,11p

資料詳細

タイトル キャメラを抱いて走れ!
副書名 撮影監督仙元誠三
著者名等 仙元誠三 /著, 山本俊輔 /著, 佐藤洋笑 /著  
出版 国書刊行会 2022.6
大きさ等 22cm 449,11p
分類 778.21
個人件名 仙元 誠三
注記 文献あり 作品目録あり 索引あり
著者紹介 【仙元誠三】1938年京都市生まれ。58年松竹京都撮影所に入社、撮影助手として宮島義勇・成島東一郎に師事する。退社後の69年、『新宿泥棒日記』(大島渚監督)でデビュー。2020年急逝。享年81。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 松田優作主演「最も危険な遊戯」に始まる東映セントラルアクション、角川映画の名作「Wの悲劇」「セーラー服と機関銃」、劇場版「あぶない刑事」シリーズ…。数々の伝説の現場に立ち会った名キャメラマン仙元誠三が縦横無尽に語る回想録。
要旨 かすかに、ゆるやかに対象に迫っていくデッドスローとも呼ばれる移動撮影。一転して激しいブレもリフレクション(反射)も厭わず全力疾走で被写体を追跡する極限の長回し。そして、都会の闇を体現するような鮮烈な「青」の画調―それが仙元誠三撮影の映画だ。一九六九年『新宿泥棒日記』でデビュー後、七〇年代『最も危険な遊戯』に始まる東映セントラルアクションとテレビドラマ『大都会』シリーズで大暴れし、八〇年代『セーラー服と機関銃』『Wの悲劇』などの角川映画の名作を数多く手がけ、二〇〇〇年代『さらば あぶない刑事』で有終の美を飾った。松田優作、薬師丸ひろ子、仲村トオルといった個性の強いスターたちに慕われ、大島渚、村川透、工藤栄一、澤井信一郎、きうちかずひろといった名監督たちに重用され、稀代の風雲児・角川春樹と渡り合う…キャメラを抱いて日本映画史を駆け抜けた“野獣のようなキャメラマン”仙元誠三が熱い時代の多彩なエピソードを縦横無尽に語る回想録!
目次 若き日と松竹助手時代;大島渚、寺山修司、ドキュメンタリーの仕事;炸裂するアクション―石原プロでの仕事;村川透・松田優作・仙元誠三―黄金トリオの時代;角川映画のヒロインたちとともに;風雲児・角川春樹との仕事;巨匠・名匠たちとの仕事;映画監督松田優作との仕事―『ア・ホーマンス』そして突然の別れ;異業種監督たちとの仕事;九〇年代、Vシネマの時代;二〇〇〇年代の仕事と『ああぶない刑事』;さらば 仙元誠三
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-07033-3   4-336-07033-4
書誌番号 1113977990
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113977990

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