1919年 --
木村靖二 /監修, 岸本美緒 /監修, 小松久男 /監修   -- 山川出版社 -- 2022.6 -- 20cm -- 235p

資料詳細

タイトル 歴史の転換期 11
各巻タイトル 1919年
著者名等 木村靖二 /監修, 岸本美緒 /監修, 小松久男 /監修  
出版 山川出版社 2022.6
大きさ等 20cm 235p
分類 209
件名 世界史 , 世界史-20世紀
注記 欧文タイトル:Turning Points in World History
注記 文献あり
著者紹介 【木村靖二】1943年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。専攻 ドイツ近現代史。東京大学名誉教授。主要著書『兵士の革命-1918年ドイツ』(東京大学出版会、1988)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:現代への模索 木村靖二著. パリ講和会議とロシアの内戦 池田嘉郎著. 胎動する巨大国家アメリカ 紀平英作著. ナチズムという選択 木村靖二著. 近代国家像の模索 深町英夫著
内容紹介 第一次世界大戦がもたらした社会への衝撃は、人々に新しい世界への転換を感得させ、それに対応する目標と方法を模索させた。ロシア・アメリカ・ドイツ・中国の動向に、いまだとらえきれない「現代」を理解する手がかりを探る。
要旨 1919年その時日本は第一次世界大戦に連合国側で参戦し、戦勝国としてパリ講和会議に参加しました。翌年設立された国際連盟において、日本はイギリス・フランス・イタリアとともに常任理事国になりました。連盟設立に際し、日本は規約に人種平等条項を入れることを要求し、欧米諸国を驚かせました。
目次 総論 現代への模索;1章 パリ講和会議とロシアの内戦(ロシア革命と第一次世界大戦;内戦のロシア;講和会議の始まり;コルチャークの進撃と挫折;ソヴィエト政権は生き残る);2章 胎動する巨大国家アメリカ(「戦後」世界の行方;ヨーロッパからみたアメリカ;移民を制限する国家;秩序の形成をめざす共和党政権の論理;崩壊からニューディールへ);3章 ナチズムという選択(大衆的政治動員時代の幕開け;新憲法・講和条約をめぐる抗争;世界恐慌と新たな未来像の模索);4章 近代国家像の模索(普遍と特殊;民主主義への懐疑;新たな制度の模索;伝統と先端;後継者たち)
ISBN(13)、ISBN 978-4-634-44511-6   4-634-44511-5
書誌番号 1113978571
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113978571

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