増補版 --
筒井功 /著   -- 河出書房新社 -- 2022.7 -- 20cm -- 296p

資料詳細

タイトル 忘れられた日本の村
版情報 増補版
著者名等 筒井功 /著  
出版 河出書房新社 2022.7
大きさ等 20cm 296p
分類 382.1
件名 日本-風俗・習慣 , 村落-日本
著者紹介 1944年、高知市生まれ。民俗研究家。元・共同通信社記者。著書に『漂泊の民サンカを追って』『サンカの真実 三角寛の虚構』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 狩猟とアイヌ語のマタギ村、出雲の阿国の「綾子舞い」を伝える北陸の芸能村…。長い歴史の残る不思議な村の探訪記。初刊本の7つの村に、男神岩を遥拝した東北のコタン、伊豆の箕作り・砥石作り村の2つを新たに増補。図版多数。
要旨 こんな不思議な村があった!狩猟とアイヌ語のマタギ村、出雲の阿国の「綾子舞い」を伝える北陸の芸能村、天皇の即位に麻の礼服を貢納し続ける山奥の村…限界集落など、長い歴史の残る不思議な村の探訪紀行。初刊本の七つの村に、男神岩を遙拝した東北のコタン、伊豆の箕作り・砥石作り村の二つを新たに増補。宮本常一「忘れられた日本人」を今に引き継ぐ民俗誌。図版多数。
目次 第1章 出雲国の水晶山と「たたら村」;第2章 マタギは、なぜアイヌ語を使っていたか;第3章 断崖の漁村「御火浦」略史;第4章 雪深い北陸「綾子舞い」の里;第5章 大分県「青の洞門」の虚と実;第6章 阿波山岳武士の村と天皇家を結ぶ糸;第7章 地名と村の歴史―千葉県・丁子から;第8章 近代、岩手県にあったアイヌ人集落の話;第9章 伊豆下田のはずれ―米山信仰の村の数奇な歴史
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-22858-7   4-309-22858-5
書誌番号 1113978805
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113978805

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 382.1 一般書 貸出中 - 2072761726 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 382 一般書 貸出中 - 2072732920 iLisvirtual
公開 382 一般書 貸出中 - 2072740834 iLisvirtual