極秘記録から読み解く日本外交の「失敗」 --
城山英巳 /著   -- 中央公論新社 -- 2022.7 -- 20cm -- 390p

資料詳細

タイトル 天安門ファイル
副書名 極秘記録から読み解く日本外交の「失敗」
著者名等 城山英巳 /著  
出版 中央公論新社 2022.7
大きさ等 20cm 390p
分類 319.1022
件名 日本-外国関係-中国-歴史-1945~
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1969年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、時事通信社に入社。中国総局特派員として中国での現地取材は10年に及ぶ。2020年に早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程修了、博士(社会科学)。現在、北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院教授。『中国共産党「天皇工作」秘録』(文春新書)でアジア・太平洋特別賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 建国以来最大の危機だった天安門事件を通じて「強国」となった中国。その背景には、中国共産党と裏で手を握る米国、実利優先の欧州、常に米中の「呪縛」から逃れられない日本の存在があった。日中国交正常化50年の節目に一石を投じるドキュメント。
要旨 1989年6月4日―。強権独裁「習近平中国」のルーツがここにある。建国以来最大の危機だった天安門事件を通じて「強国」となった中国。その背景には、中国共産党と裏で手を握る米国、実利優先の欧州、常に米中の「呪縛」から逃れられない日本の存在があった。ウクライナ戦争・台湾有事で中国はどう動くか。その答えは、33年前の極秘記録にある。日本はどうすべきか。歴史の教訓を読み解く。日中国交正常化50年の節目に一石を投じる渾身のドキュメント。
目次 序章 日中国交正常化五十年の「分水嶺」;第1章 北京戒厳令の極秘記録;第2章 「六四」は必然だった;第3章 外務省の「無策」;第4章 北京「内戦」下の日本人;第5章 日本にとって「望ましい中国像」;第6章 米中は裏でつながっていた;第7章 日本の「敵」は米欧
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005549-2   4-12-005549-3
書誌番号 1113979444

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 319.1 一般書 貸出中 - 2072750546 iLisvirtual
神奈川 公開 319.1 一般書 貸出中 - 2073218040 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 319.1 一般書 利用可 - 2074040171 iLisvirtual