東海道と矢作川が結節する古来からの要衝。家康生誕の地には名門譜代が藩主に名を連ねる。 -- シリーズ藩物語 --
堀江登志実 /著, 湯谷翔悟 /著   -- 現代書館 -- 2022.7 -- 21cm -- 206p

資料詳細

タイトル 岡崎藩
副書名 東海道と矢作川が結節する古来からの要衝。家康生誕の地には名門譜代が藩主に名を連ねる。
シリーズ名 シリーズ藩物語
著者名等 堀江登志実 /著, 湯谷翔悟 /著  
出版 現代書館 2022.7
大きさ等 21cm 206p
分類 215.505
件名 岡崎藩
注記 文献あり
著者紹介 【堀江登志実】昭和32年、岐阜市生まれ。名古屋大学文学部史学科卒。平成10年岡崎市美術博物館学芸員。同27年同館副館長、同30年定年退職。現在、同館学芸員(再任用)、愛知大学非常勤講師。専門分野は日本近世史。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 岡崎は徳川家康誕生の地として重要視され、本多氏のみならず、水野氏など徳川氏の信頼が篤い譜代大名たちによって治められた。江戸時代、最も重要な街道であった東海道の宿場町として大いに栄えた岡崎藩の歴史と文化を紹介する。
要旨 御当家の苦難を救う志こそ武士の本懐。家康以来の豊かな歴史と文化が花開き、賑わう岡崎の城下と宿場。財政改革を断行した中根忠容はじめ、藩士の果敢な行動は三河の発展の道標となった。
目次 プロローグ 岡崎藩物語;第1章 岡崎藩前史―平松氏は三河を統一、岡崎の支配は徳川家康、さらに豊臣大名田中吉政へと移行する。;第2章 前本多氏時代の岡崎藩―関ヶ原合戦後、譜代大名本多氏が岡崎に入封、岡崎藩が成立する。;第3章 水野・松平氏時代の岡崎藩―前本多氏の転封のあと、水野氏七代百十七年間、松平氏一代七年間と支配が続く。;第4章 後本多氏時代の岡崎藩―たび重なる水害と家中の対立。苦難の財政再建は中根忠容に委ねられた。;第5章 幕末維新期の岡崎藩―家康生誕地ゆえの苦悩と混乱の中、変革の時をむかえる。;エピローグ 岡崎藩の遺産
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-7160-9   4-7684-7160-9
書誌番号 1113980259
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113980259

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