行為と罪過と身振りについて --
ジョルジョ・アガンベン /〔著〕, 上村忠男 /訳   -- みすず書房 -- 2022.7 -- 20cm -- 156,8p

資料詳細

タイトル カルマン
副書名 行為と罪過と身振りについて
著者名等 ジョルジョ・アガンベン /〔著〕, 上村忠男 /訳  
出版 みすず書房 2022.7
大きさ等 20cm 156,8p
分類 321.1
件名 法哲学 , 行為
注記 原タイトル:KARMAN
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ジョルジョ・アガンベン】1942年ローマ生まれ。ヴェネツィア建築大学教授を務めたのち、現在はズヴィッツェラ・イタリアーナ大学メンドリジオ建築アカデミーで教えている。主要著書に『身体の使用』(2016)などの《ホモ・サケル》シリーズなど。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「カルマン」とは仏教用語で「業」のことで、仏教もキリスト教も意志による行為が結果に責任をもつとした。目的と手段が一致しない悪循環に対し、目的との関係から解き放たれた「純粋な手段」を措定。東洋と西洋の不区分な時点に遡り、行為とは何かを考える。
要旨 タントラ仏教では真我は踊り手である。多種多様な姿態のすべてを顕示する「世界劇場の演技者」だ。目的と意志の固着を解いた「純粋な手段」の政治を求めて。
目次 第1章 カウサとクルパ;第2章 クリーメンとカルマン;第3章 意志のアポリア;第4章 行為を超えて
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-09525-5   4-622-09525-4
書誌番号 1113980590
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113980590

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