伝わる開示を実現する --
竹村純也 /著   -- 中央経済社 -- 2022.7 -- 21cm -- 244p

資料詳細

タイトル 「のれんの減損」の実務プロセス
副書名 伝わる開示を実現する
著者名等 竹村純也 /著  
出版 中央経済社 2022.7
大きさ等 21cm 244p
分類 336.94
件名 暖簾(商業) , 減損会計
注記 文献あり
著者紹介 公認会計士。財務報告を中心としたアドバイザリー業務やコンサルティング業務を行う。著書に『後発事象の実務:どの時点で、いかに対応するか?』(中央経済社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 従来、「のれんの減損」は、損失計上されない限り、どんなに減損リスクが高かったとしても関連する情報が開示されることはなく、投資家にとってはその計上額も計上のタイミングも不満となりやすい項目でした。ところが近年、見積開示会計基準や有価証券報告書上の記述情報の充実を図る開示府令の改正、KAMの導入など、開示ルールの整備が進み、そうした開示のあり方や状況が変わりつつあります。本書は、減損会計基準で規定される「のれんの減損」の基本的なルールを確認したうえで、上記の会計基準や開示ルールについて、その制度趣旨も踏まえた解説を行うとともに、それらのルールが参考にしている海外の制度についても検討を加えています。さらに、そうした制度趣旨を適切に理解していると考えられる開示例を厳選・紹介しています。
目次 第1章 減損コミュニケーションの必要性;第2章 減損プロセスとPL注記;第3章 見積開示会計基準に基づく注記;第4章 記述情報による開示;第5章 減損の監査対応;第6章 気候変動が減損に与える影響
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-42411-3   4-502-42411-0
書誌番号 1113980933

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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