心、脳、行動の自由エネルギー原理 --
トーマス・パー /〔著〕, ジョバンニ・ペッツーロ /〔著〕, カール・フリストン /〔著〕, 乾敏郎 /訳   -- ミネルヴァ書房 -- 2022.7 -- 22cm -- 339p

資料詳細

タイトル 能動的推論
副書名 心、脳、行動の自由エネルギー原理
著者名等 トーマス・パー /〔著〕, ジョバンニ・ペッツーロ /〔著〕, カール・フリストン /〔著〕, 乾敏郎 /訳  
出版 ミネルヴァ書房 2022.7
大きさ等 22cm 339p
分類 491.371
件名
注記 原タイトル:ACTIVE INFERENCE
注記 索引あり
著者紹介 【トーマス・パー】ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)のクイーン・スクエア神経学研究所のウェルカムセンター・フォー・ヒューマン・ニューロイメージングの名誉研究員であり,バーミンガム大学病院の臨床医でもある。2019年ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで博士号を取得した新進気鋭の研究者。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 知覚、認知、運動、思考、注意、コミュニケーションなどの諸機能をたった1つの原理で説明する、神経科学者フリストンが提起した「自由エネルギー原理」。その意義を強調しながら、我々が生きる世界についての不確実性を解消する「能動的推論」を解く。
要旨 ヒトにおける知覚、認知、運動、思考、意識…それぞれの仕組みの解明に向けた研究が進む中、それらをたった1つの原理で説明する画期的な理論が世界的に大きな注目を集めている。―著者の一人、神経科学者フリストンが提起した「自由エネルギー原理」である。本書ではこの原理の意義を強調しながら、我々が生きる世界についての不確実性を解消する「能動的推論」を解く。認知的現象を統一的に説明した、今までにない新たなモデルを提供する書。
目次 第1部(序章;能動的推論への常道;能動的推論への王道;能動的推論の生成モデル;メッセージパッシングと神経生物学);第2部(能動的推論モデルを設計するためのレシピ;離散時間の能動的推論;連続時間の能動的推論;モデルベースのデータ分析;感覚状態に反応する行動の統一理論としての能動的推論 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09441-7   4-623-09441-3
書誌番号 1113980935

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 491.3 一般書 貸出中 - 2072771926 iLisvirtual