資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 カウンセリング・スキルアップのこつ

面接に活かすアサーションの考え方 --
平木典子 ／著   -- 金剛出版 -- ２０２２．６ -- １９ｃｍ -- ２８７ｐ

資料詳細

タイトル カウンセリング・スキルアップのこつ
副書名 面接に活かすアサーションの考え方
著者名等 平木典子 ／著  
出版 金剛出版 ２０２２．６
大きさ等 １９ｃｍ ２８７ｐ
分類 146.8
件名 カウンセリング , 面接法
著者紹介 １９５９年津田塾大学学芸学部英文学科卒業。１９６４年ミネソタ大学大学院修士課程修了（ＭＡ）。１９６７年立教大学カウンセラー。１９９１年日本女子大学人間社会学部心理学科教授。１９９８年統合的心理療法研究所（ＩＰＩ）設立・所長。２００５年跡見学園女子大学教授。２００７年東京福祉大学大学院教授。２０１６年よりＩＰＩ統合的心理療法研究所顧問・顧問、日本アサーション協会会長。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 豊富な臨床経験に裏打ちされた、あらゆる心理支援に応用可能な面接技術の要諦を伝える１冊。よく〈聴く〉ことで相手との関係を大切に考え、クライエントとのコミュニケーション技術を示唆し、現代の日常臨床においてアサーションを学ぶ意味を説く。
要旨 著者は、長年にわたり、我が国のカウンセリング・心理療法の普及と指導を推進し臨床現場での相互交流・研究活動をリードしてきた。現在も統合的心理療法研究所（ＩＰＩ）の顧問として、汎用的な心理療法の理論・技法の統合を追求している。その理論的基盤には、自己の潜在能力の発現を志向した「関係療法」中心の臨床的態度と「自分も相手も大切にする自己表現、その実践の方法論である」アサーションの考え方が流れている。本書には、豊富な臨床経験に裏打ちされたあらゆる心理支援に応用可能な面接技術の要諦が公開されている。その技法の中心とするアサーションとは、自分の想いを伝え、相手の想いを聴くコミュニケーション技術である。クライエントに寄り添う著者のスタイルはきわめて合理的・実践的であり、よく“聴く”ことで相手との関係を大切に考え、クライエントとのコミュニケーション技術を示唆し、現代の日常臨床においてアサーションを学ぶ意味を説く。
目次 第１部　カウンセリングの原則を学ぶ（精神療法を教え伝える―セラピストの特性と方法論の統合を目ざして；面接技法の基礎と実践；面接技法向上のための研鑽の在り方―ロールプレイの基本とファシリテーターの心得；アサーションによるストレスマネジメント―見えない心の疲れを互いにためこまないために；子どものよさに気づく―ほめるための基本　ほか）；第２部　臨床現場で活かすカウンセリング・スキルのコツ（人と人をつなぐ心理学；まっすぐに自分を伝える秘訣も教えます；継続的接触を考える；なぜ感情表現が大切なのか；「自分を大切にする」とは　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7724-1862-1　　 4-7724-1862-8
書誌番号 1113981475
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113981475

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ５階人文科学 146.8 一般書 貸出中 - 2073350380 iLisvirtual

ページの先頭へ