米中対立・WTO・地域統合と日本 --
木村福成 /編著, 西脇修 /編著   -- 勁草書房 -- 2022.7 -- 22cm -- 266p

資料詳細

タイトル 国際通商秩序の地殻変動
副書名 米中対立・WTO・地域統合と日本
著者名等 木村福成 /編著, 西脇修 /編著  
出版 勁草書房 2022.7
大きさ等 22cm 266p
分類 333.6
件名 国際経済 , 貿易
注記 欧文タイトル:Structural Transformation of International Trading Regime
注記 索引あり
著者紹介 【木村福成】慶應義塾大学経済学部教授。1958年東京生まれ。1982年東京大学法学部卒業。1991年ウィスコンシン大学経済学部Ph.D.取得。ニューヨーク州立大学オルバニー校経済学部助教授等を経て、2000年慶應義塾大学経済学部教授。2008年より東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)チーフエコノミストを兼任。専攻:国際貿易論、開発経済学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:国際通商政策の行方 木村福成著. 中国の台頭と米国主導の国際通商秩序 西脇修著. 日米欧三極貿易大臣会合,G20日本とWTO改革 西脇修著. WTO上級委員会問題の本質 宮岡邦生著. 米中経済の分断とグローバル・サプライチェーンの再編 戸堂康之著. 中国の「異質な」経済体制と通商ルール 渡邉真理子著. CPTPPの貿易政策上の意義 宇山智哉著. RCEPの意義と役割 木村福成著. ウィズ/アフター・コロナ危機下の通商政策 松本泉著
内容紹介 国際通商政策の立場から、地域主義によって強化された貿易・投資の自由化とルールに基づく国際通商秩序を維持発展させる方途を探る1冊。国際通商秩序を多元的にとらえ、日本にとって、また米中に挟まれたミドルパワーとして、進むべき道を検討していく。
要旨 地政学的緊張が高まり経済安全保障の強化に向けた取組が行われるなか、国際通商政策の立場からルールに基づく国際通商秩序を多元的にとらえ、日本にとって、また米中に挟まれたミドルパワーとして進むべき道を、通商交渉経験のある実務家、国際法学者、国際経済学者、国際政治学者が詳細に検討する。
目次 序章 国際通商政策の行方;第1章 中国の台頭と米国主導の国際通商秩序;第2章 日米欧三極貿易大臣会合、G20日本とWTO改革;第3章 WTO上級委員会問題の本質―多国間通商システムにおける「法の支配」存立の条件とは;第4章 米中経済の分断とグローバル・サプライチェーンの再編;第5章 中国の「異質な」経済体制と通商ルール―実効性のある規律づけはできるのか;第6章 CPTPPの貿易政策上の意義;第7章 RCEPの意義と役割;第8章 ウィズ/アフター・コロナ危機下の通商政策
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-50494-7   4-326-50494-3
書誌番号 1113981494
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113981494

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