森が森らしく、人が人らしくある経済 --
三俣学 /著, 齋藤暖生 /著   -- 日本評論社 -- 2022.7 -- 19cm -- 260p

資料詳細

タイトル 森の経済学
副書名 森が森らしく、人が人らしくある経済
著者名等 三俣学 /著, 齋藤暖生 /著  
出版 日本評論社 2022.7
大きさ等 19cm 260p
分類 651
件名 林業経済
注記 索引あり
著者紹介 【三俣学】1971年、愛知県生まれ。京都大学大学院農学研究科博士課程単位取得退学。現在、同志社大学経済学部教授。専門:エコロジー経済学、コモンズ論。著書:『入会林野とコモンズ』(共著、日本評論社、2004年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世紀単位で循環する森林をマネージするには従来型経済学は役立たない。自然と人間との調和を目指したエコロジックな経済学の試み。「第Ⅰ部 人間の経済と森」から「第Ⅳ部 ゆたかな森林社会へ」までで構成する。
要旨 人と自然が調和する社会をめざして。多様な森の営みと時間に寄り添うエコロジカルな経済学。
目次 第1部 人間の経済と森(人間にとっての森;森とともに歩んできた生活世界と経済の発展);第2部 森の経済をとらえる学問のまなざし(自然環境に対する経済学のまなざし;森林をめぐる学問の歩み―森林学のまなざし);第3部 日本の森がたどった近代(日本の林業・木材加工の技術史;経済が変える森の姿;農村における近代―コモンズ解体と「高度利用」の神話;森林エコロジーの劣化と遠ざかる森);第4部 ゆたかな森林社会へ(エコロジカルな経済へのパラダイムシフト;パラダイムシフトにおける「公」「私」の役割;共創するコモンズ―森林をめぐる協治の胎動;エコロジカルな経済を支える自然アクセス―みんなの自然を取り戻す)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-55993-6   4-535-55993-7
書誌番号 1113982191
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113982191

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 651 一般書 利用可 - 2074736834 iLisvirtual