髙山花子 /著   -- 春秋社 -- 2022.7 -- 20cm -- 210p

資料詳細

タイトル 鳥の歌、テクストの森
著者名等 髙山花子 /著  
出版 春秋社 2022.7
大きさ等 20cm 210p
分類 910.26
件名 日本文学-歴史-明治以後 , フランス文学-歴史-20世紀 , 音楽 , 鳥-芸術上
注記 欧文タイトル:Chants d’oiseaux,foret de textes
著者紹介 1987年北海道生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。博士(学術)。現在、東京大学東アジア藝文書院特任助教。声や歌、音響をめぐる思想史、表象文化論。著書に『モーリス・ブランショ――レシの思想』(水声社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世界中のありとあらゆる土地に生息する鳥たちは、ひとびとの心を惹きつけ、古今東西のさまざまなテクストに、その姿が描かれ、記録されてきた動物である。鳥の歌や声がどのように作家によって聞かれ、音楽家によって追求されてきたのかを紐解いていく。
要旨 大江、石牟礼、鏡花、武満、メシアン、ブランショのテクストを読み解く。
目次 1 祈るように鳥たちの声を聞く―大江健三郎;2 鳥の歌声は響かない―石牟礼道子;3 日常と非常をゆきかう鳥―泉鏡花;4 鳥と音楽、そして映画―武満徹;5 譜面に棲まう鳥―オリヴィエ・メシアン;終章 鳥のように話す声、あるいは非言語―モーリス・ブランショ
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-44169-5   4-393-44169-9
書誌番号 1113982516

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