越境するユング心理学 --
マリー・スタイン /〔著〕, 大塚紳一郎 /訳   -- みすず書房 -- 2022.7 -- 20cm -- 326,36p

資料詳細

タイトル ひとつの心とひとつの世界
副書名 越境するユング心理学
著者名等 マリー・スタイン /〔著〕, 大塚紳一郎 /訳  
出版 みすず書房 2022.7
大きさ等 20cm 326,36p
分類 146.15
個人件名 ユング,カール・グスターフ
注記 原タイトル:OUTSIDE INSIDE AND ALL AROUND
注記 文献あり
著者紹介 【マリー・スタイン】1943-。アメリカのユング派分析家。イェール大学、チューリッヒ・ユング研究所、シカゴ大学で学ぶ。シカゴのユング研究所で20年にわたり教育分析家を勤める。2003年以来スイスに住み、現在はISAPの訓練分析家・スーパーバイザー。2001-2004年、IAAP会長、2008-2012年ISAP所長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:外側でも、内側でも、どこででも. 時間と永遠を重ねる. 後代のための音楽. 終末のためのレクチャー. 悪の問題. 心の創造性について. 変容の瀬戸際で. 個性化の坩堝の中の失敗. 心理学的次元におけるイマーゴ・デイ. ユング心理学とプロテスタンティズムの精神. 文化の溝を越える元型. 東洋が西洋と出会う場所:個性化の宿にて. 象徴から科学への道のり. 文化的トラウマ、暴力、治療. 人類の個性化における激動の時代. 症状が象徴であるとき
内容紹介 近代以降、あらゆる場面で「自己」と「他者」へと隔てられることによって、心と世界は分断された。ふたたび心と世界をひとつにする(他者を自己のように思いやる)には何が必要か?文化を超えて世界をとらえる、ユング派分析家の国際的リーダーによる論集。
要旨 分断された心と世界をふたたびひとつにするために、いま私たちに何が必要か?ユング派の国際的リーダーがユング心理学を「現代思想」へと昇華させる重要書。
目次 外側でも、内側でも、どこででも;時間と永遠を重ねる;後代のための音楽―ヴォルフガング・パウリの「ピアノ・レッスン」;終末のためのレクチャー―「書物なんかじゃありません。パンです」;悪の問題;心の創造性について;変容の瀬戸際で;個性化の坩堝の中の失敗;心理学的次元におけるイマーゴ・デイ;ユング心理学とプロテスタンティズムの精神〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-09515-6   4-622-09515-7
書誌番号 1113982611
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113982611

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 146.1 一般書 利用可 - 2072800926 iLisvirtual
港北 公開 Map 146.1 一般書 利用可 - 2075330688 iLisvirtual