三浦信孝 /編著, 村田京子 /著, 小野潮 /著, 柏木隆雄 /著, 西永良成 /著, エリック・アヴォカ /著, 関谷一彦 /著   -- 白水社 -- 2022.7 -- 19cm -- 242,2p

資料詳細

タイトル 作家たちのフランス革命
著者名等 三浦信孝 /編著, 村田京子 /著, 小野潮 /著, 柏木隆雄 /著, 西永良成 /著, エリック・アヴォカ /著, 関谷一彦 /著  
出版 白水社 2022.7
大きさ等 19cm 242,2p
分類 950.26
件名 フランス文学-歴史-近代 , フランス革命(1789~1799)-文学上
著者紹介 【三浦信孝】1945年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。中央大学名誉教授、日仏会館顧問。著書に『現代フランスを読む』(大修館書店)、編著に『近代日本と仏蘭西』(大修館書店)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:スタール夫人はなぜ、ナポレオンの怒りを買ったのか 村田京子著. 社会革命の一画期、巨人の時代としてのフランス革命 小野潮著. 光と影のあざやかな演出 柏木隆雄著. 今こそ、人道主義 西永良成著. ドレフュス派作家の反革命小説か? 三浦信孝著. フランス革命の一大叙事詩劇 エリック・アヴォカ著 三浦信孝訳. マリー=アントワネット像と歴史小説の魅力 関谷一彦著. 「フランス革命と文学」瞥見 エリック・アヴォカ著 小野潮訳 三浦信孝訳
内容紹介 フランス革命は「自由・平等・友愛」を標語にする共和国の出発点であり、革命をどう記述するかはフランスのナショナル・アイデンティティ構築の鍵を握る。作家たちは大革命をどのように描いてきたのだろうか。7人の作家の作品を通し、この問いに答えていく。
要旨 「自由・平等・友愛」を掲げる共和国の原点であるフランス革命。スタール夫人、シャトーブリアン、バルザック、ユゴーからアナトール・フランス、ロマン・ロラン、シャンタル・トマまで、同時代から21世紀にいたる作家たちは大革命をどのように眼差し、描いてきたのか。
目次 第1章 スタール夫人はなぜ、ナポレオンの怒りを買ったのか―スタール夫人『デルフィーヌ』『コリンヌ』;第2章 社会革命の一画期、巨人の時代としてのフランス革命―シャトーブリアン『墓の彼方からの回想』;第3章 光と影のあざやかな演出―バルザック『暗黒事件』;第4章 今こそ、人道主義―ヴィクトール・ユゴー『九十三年』;第5章 ドレフュス派作家の反革命小説か?―アナトール・フランス『神々は渇く』;第6章 フランス革命の一大叙事詩劇―ロマン・ロラン『フランス革命劇』;第7章 マリー=アントワネット像と歴史小説の魅力―シャンタル・トマ『王妃に別れをつげて』;終章 「フランス革命と文学」瞥見
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09445-7   4-560-09445-4
書誌番号 1113982827
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113982827

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