運動が支える憲法の力 --
渡辺治 /著   -- 旬報社 -- 2022.8 -- 22cm -- 532p

資料詳細

タイトル 渡辺治著作集 第9巻
各巻タイトル 運動が支える憲法の力
著者名等 渡辺治 /著  
出版 旬報社 2022.8
大きさ等 22cm 532p
分類 308
件名 憲法-日本-歴史-1945~ , 社会運動-日本-歴史-1945~
注記 欧文タイトル:The Collected Works of Osamu Watanabe
著者紹介 一橋大学名誉教授。1947年東京生まれ。1972年東京大学法学部卒業、東京大学社会科学研究所助教授を経て、90年より一橋大学社会学部教授、2000年より10年まで同大学大学院社会学研究科教授、この間、2004年より06年まで同大学院社会学研究科長・社会学部長、2010年名誉教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:憲法はどう生きてきたか. 憲法と「現実」の間. 日本の平和のためには憲法改正が必要なのか?. 憲法9条と25条・その力と可能性. 朝日訴訟事件. 3・11が投げかけた課題. 日本国憲法運用史序説. 日本国憲法の五〇年. 二つの憲法との格闘. 長谷川正安著『憲法現代史〈上・下〉』を読む
内容紹介 憲法が戦後の社会でいったいどんな役割を果たしてきたのか、現在はどんな力を発揮しているのか、またどんな限界があるのかを憲法9条と25条を中心に歴史的に検討。憲法の理念を本当に実現するには何が必要なのかを明らかにする。
要旨 戦後憲法史を、日本国憲法の改変を志向してきた保守政権と、憲法の改変や政治制度の反憲法的改変に反対し憲法に沿った制度の実現をめざしてきた、労働運動や市民運動、野党との攻防の歴史として描く憲法9条の平和主義、25条の生存権、21条の表現の自由に焦点を合わせ、運動の力によって、憲法がいかに現実を規制し変革してきたかを明らかにする。
目次 1 憲法の力(憲法はどう生きてきたか―平和と自由を求めた四〇年;憲法と「現実」の間;日本の平和のためには憲法改正が必要なのか?―新九条論批判);2 憲法九条と二五条(憲法9条と25条・その力と可能性;朝日訴訟事件;3.11が投げかけた課題―憲法で希む);3 憲法史をめぐる断章(日本国憲法運用史序説;日本国憲法の五〇年;二つの憲法との格闘―長谷川憲法史、憲法学史が明らかにした世界と残された課題;長谷川正安著『憲法現代史(上・下)』を読む)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8451-1723-9   4-8451-1723-1
書誌番号 1113984030
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113984030

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 308/68/9 一般書 利用可 - 2073993655 iLisvirtual