中江秀雄 /著   -- 雄山閣 -- 2022.7 -- 21cm -- 215p

資料詳細

タイトル 日本の大砲とその歴史
著者名等 中江秀雄 /著  
出版 雄山閣 2022.7
大きさ等 21cm 215p
分類 559.14
件名 大砲-日本-歴史
注記 欧文タイトル:Japanese artillery and its history
注記 索引あり
著者紹介 1941年東京生まれ。早稲田大学理工学部金属工学科卒。工学博士。1971年日立製作所機械研究所。1983年早稲田大学理工学部教授、2012年同大学名誉教授。2002年日本鋳造工学会会長、2006年総合科学技術会議分野別推進総合PT委員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本の大砲の歴史と、その大きな社会的変遷の流れを解説する。「大砲と砲弾の歴史」「鉄砲から大砲へ」「江戸時代と大砲」「幕末と大砲」「明治以降の工廠・民間企業と大砲」などを取り上げる。
要旨 日本の銃砲は、二六〇年近く平穏な日々が続いた徳川時代にはその効用が無用になったのである。ペリーの来航で状況は一変し、開国・尊王攘夷・討幕などで銃砲の需要が急増し、大砲が輸入・製造(これが反射炉の建造)された。しかし、それらの大半は現存していない。その主原因は、第二次大戦中の金属資源の強制供出であった。今日、我々が目にすることのできる大砲には、地中に埋めて強制供出を免れたものや、海底から引き揚げられたもの、海外へ持ち出された戦利品が返還されたものなど、実に不可思議な状況にある。
目次 1章 はじめに;2章 大砲と砲弾の歴史;3章 鉄砲から大砲へ;4章 江戸時代と大砲;5章 幕末と大砲;6章 明治以降の工廠・民間企業と大砲;7章 おわりに
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02829-1   4-639-02829-6
書誌番号 1113984065
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113984065

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