満州国皇帝・愛新覚羅家と天皇家の昭和 --
牧久 /著   -- 小学館 -- 2022.8 -- 20cm -- 493p

資料詳細

タイトル 転生
副書名 満州国皇帝・愛新覚羅家と天皇家の昭和
著者名等 牧久 /著  
出版 小学館 2022.8
大きさ等 20cm 493p
分類 222.5
件名 満州-歴史 , 愛新覚羅(氏)
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 ジャーナリスト。1941年、大分県生まれ。64年日本経済新聞社入社。代表取締役副社長などを経て、テレビ大阪会長。著書に『不屈の春雷――十河信二とその時代』(ウェッジ)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 歴史に翻弄された満州国最後の皇帝・愛新覚羅溥儀と溥傑兄弟の数奇な人生を、余すことなく辿る評伝。ふたりの人生は、日本と天皇家の「昭和」を裏側から照射する。満州国の真実に迫る第3弾。
要旨 柳条湖事件を仕掛けた石原莞爾、「新幹線の父」十河信二、張作霖爆殺事件の実行犯・東宮鐵男、「中国通の外交官」吉田茂、盧溝橋事件の口火を切った東條英機…さまざまな人物が交錯した「満州国」。昭和天皇が「独白録」冒頭で語った「国民的憤慨を背景として一度、軍が立ち上がった」舞台となったこの国にかかわる資料や証言を検証して見えてきたものとは?
目次 数奇な人生への旅立ち;中国王朝最後の皇帝・溥儀;紫禁城追放と張作霖爆殺事件;満州国の誕生;満州国の康徳帝と秩父宮;天皇家との一体化の夢;満州国に天照大神を;原爆、ソ連侵攻そして天子蒙塵;満州国消滅―浩と〓生の流転;溥儀の“証言と告白”―東京裁判と撫順戦犯管理所;周恩来―溥儀、溥傑、浩の運命を変えた人;文化大革命の嵐の中で;あいよって命を為す―相依為命
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-388858-5   4-09-388858-2
書誌番号 1113984323
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113984323

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