幻冬舎新書 --
渡邊大門 /著   -- 幻冬舎 -- 2022.7 -- 18cm -- 357p

資料詳細

タイトル 誤解だらけの徳川家康
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 渡邊大門 /著  
出版 幻冬舎 2022.7
大きさ等 18cm 357p
分類 289.1
個人件名 徳川 家康
注記 文献あり
著者紹介 1967年神奈川県生まれ。歴史学者。関西学院大学文学部史学科日本史学専攻卒業。佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専攻は日本中世政治史。現在、株式会社歴史と文化の研究所代表取締役。著書に『倭寇・人身売買・奴隷の戦国日本史』(星海社新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 家康は遺訓「人の一生は重荷を負て遠き道を行くが如し」で知られるなど「寡黙な苦労人」と思っている人が多いが、実はこの言葉は後世の創作だった。家康にまつわる様々な「誤解」を検証し真実を解明。従来の家康像を大きく覆し、新たな歴史を紡いでいく。
要旨 家康は遺訓「人の一生は重荷を負て遠き道を行くが如し」で知られるなど「寡黙な苦労人」と思っている人が多いが、実はこの言葉は後世の創作だった。「関ヶ原合戦で徳川家の覇権が確立」「神君伊賀越え」「真田父子に恐れおののいた」などは、近年の研究によって事実とはいえないことが判明。これらは「松平・徳川中心史観」「アンチ家康」によるもので家康の神格化、または面目潰しのためにつくられていたのだ。本書では家康にまつわる様々な「誤解」を徹底的に検証し真実を解明。従来の家康像を大きく覆し、新たな歴史を紡ぎ出す。
目次 三河松平氏とはどういう一族か;桶狭間の戦い後の「清須同盟」はあったのか;なぜ徳川姓を名乗ったのか;家康は三方ヶ原の戦いで脱糞したのか;長篠の戦いは軍事革命だったのか;松平信康の切腹は信長の命令だったのか;家康饗応事件は真実なのか;本能寺の変後、なぜ家康は上洛を目指したのか;小牧・長久手の戦いはなぜ家康の「敗北」に終わったのか;秀吉に屈した真の理由とは何か〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98663-3   4-344-98663-6
書誌番号 1113984374
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113984374

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