美的人間学の根本概念 --
クリストフ・メンケ /著, 杉山卓史 /訳, 中村徳仁 /訳, 吉田敬介 /訳   -- 人文書院 -- 2022.7 -- 20cm -- 257p

資料詳細

タイトル
副書名 美的人間学の根本概念
著者名等 クリストフ・メンケ /著, 杉山卓史 /訳, 中村徳仁 /訳, 吉田敬介 /訳  
出版 人文書院 2022.7
大きさ等 20cm 257p
分類 701.1
件名 美学
注記 原タイトル:KRAFT 原著新版の翻訳
注記 著作目録あり 索引あり
著者紹介 【クリストフ・メンケ】1958年生まれ。ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン哲学教授。フランクフルト学派第3世代の代表者とされる。邦訳された著書に『芸術の至高性-アドルノとデリダによる美的経験』(御茶の水書房、2010年)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:感性. 実践. 戯れ. 美化. 美学. 倫理学
内容紹介 人間は美をいかに捉え、美は人間をいかに主体たらしめるのか。バウムガルテンとカントの美学を出発点に、ヘルダーからニーチェ、フーコーまでの系譜を人間にそなわる「力」という観点から辿り直し、美学史の刷新を試みる、美的人間学始まりの書。
要旨 人間は美をいかに捉え、美は人間をいかに主体たらしめるのか。本書はバウムガルテンとカントの美学を出発点に、ヘルダーからニーチェ、フーコーまでの系譜を人間にそなわる「力」という観点から辿り直し、美学史の刷新を試みる。現代ドイツで最も重要とされるフランクフルト学派新世代の思想家による、美的人間学始まりの書。
目次 第1章 感性―想像力の無規定さ;第2章 実践―主体の訓練;第3章 戯れ―力の作用;第4章 美化―実践の変貌;第5章 美学―哲学の論争;第6章 倫理学―自己創出の自由
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-03116-2   4-409-03116-3
書誌番号 1113984381

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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