設計・建造・運用1872~1938 --
橋本若路 /著   -- イカロス出版 -- 2022.7 -- 26cm -- 353p

資料詳細

タイトル 海防戦艦
副書名 設計・建造・運用1872~1938
著者名等 橋本若路 /著  
出版 イカロス出版 2022.7
大きさ等 26cm 353p
分類 556.91
件名 戦艦-歴史
注記 欧文タイトル:Coast Defence Battleships
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 訳書『巨砲モニター艦 設計・建造・運用1914~1945』(原著者:イアン・バクストン/イカロス出版)、『北岬沖海戦 一九四三・戦艦シャルンホルスト最期の出撃』(原著者:アンガス・コンスタム/イカロス出版)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 海防戦艦とは、巨砲を携え、分厚い装甲でその身を鎧った海防艦、小型の戦艦である。「戦艦」であるという点に重きを置いてこの艦種を独自に定義し、豊富な写真と艦型図・砲塔図を交えて、歴史上全ての海防戦艦の設計・建造・運用について詳らかにする。
要旨 海防戦艦とは、巨砲を携え、分厚い装甲でその身を鎧った海防艦、小型の戦艦である。近代的な航洋型戦艦の成立と相前後して誕生し、各国で相応の数が建造されたものの、弩級戦艦が出現すると、わずかな例外を除いてほとんど顧みられることがなくなった。ごく一部の国においては第二次世界大戦に至るまで主力艦であり続けたが、大半は沿岸防御用の補助艦であったり、より大型の航洋型艦艇を獲得するまでの仮初めの存在であるに過ぎず、これまで系統的・網羅的に語られることはなかった。本書では、「戦艦」であるという点に重きを置いてこの艦種を独自に定義し、巻頭カラー頁を含め、400枚以上の写真と150枚を超える艦型図・砲塔図を交えて、歴史上全ての海防戦艦の設計・建造・運用について詳らかにする。
目次 第1部 海防戦艦を主力艦とした国々(デンマーク;スウェーデン;ノルウェー;フィンランド);第2部 海防戦艦を補助艦とした国々(フランス;ドイツ;ロシア/ソ連;日本);第3部 海防戦艦を過渡期に保有した国々(オーストリア=ハンガリー;オランダ;ギリシャ;アルゼンチン;ブラジル;メキシコ;タイ/シャム)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8022-1172-7   4-8022-1172-4
書誌番号 1113984421
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113984421

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中央 4階自然科学 556.9 一般書 回送中 - 2072830426 iLisvirtual