為政者は間違え、代償は庶民が払う --
栗原俊雄 /著   -- 実業之日本社 -- 2022.8 -- 19cm -- 255p

資料詳細

タイトル 戦争の教訓
副書名 為政者は間違え、代償は庶民が払う
著者名等 栗原俊雄 /著  
出版 実業之日本社 2022.8
大きさ等 19cm 255p
分類 210.75
件名 太平洋戦争(1941~1945)
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1967年生まれ。東京都出身。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、同大学大学院修士課程修了(日本政治史)。96年毎日新聞社入社。2019年から専門記者(日本近現代史、戦後補償史)。2009年第3回疋田圭一郎賞(新聞労連主催)などを受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 為政者はどんな間違いをするのか。そのツケはどうなるのか。そしてなぜ、日本人はそうした為政者の決定を受け入れてしまうのか。勝てないと分かっていた「太平洋戦争」を通して、敗戦から今日まで続く、屈辱の日露外交を検証する。
要旨 勝てないと分かっていた「太平洋戦争」を、なぜ日本は始めたのか。八〇年前と同じことが今、ウクライナでも起きている。未完の戦争を追い続けるジャーナリストが、今こそ知らせたい戦争の真実。敗戦から今日まで続く屈辱の日露外交を検証する。
目次 第1章 為政者は間違える―開戦決定まで(国家の「主権線」と「利益線」;何のための「利益線」か ほか);第2章 大日本帝国の「終戦構想」(海軍は対米戦争を避けたかった;開戦の理由 司馬遼太郎の指摘 ほか);第3章 必然の敗戦(的中した山本五十六の予言;コロナ対応に共通―長期戦の構想ができない ほか);第4章 「聖断」=「英断」?(「大元帥」が把握していなかった軍の実情;敵の爆弾が頼り ほか);第5章 為政者は間違える―国民の責任(新聞の戦争責任;最後まで政府の広報紙 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-408-65023-4   4-408-65023-4
書誌番号 1113985148
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113985148

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