新全体主義に隠されたもの --
張博樹 /著, 中村達雄 /訳, 及川淳子 /訳   -- 白水社 -- 2022.8 -- 19cm -- 247,13p

資料詳細

タイトル 紅い帝国の論理
副書名 新全体主義に隠されたもの
著者名等 張博樹 /著, 中村達雄 /訳, 及川淳子 /訳  
出版 白水社 2022.8
大きさ等 19cm 247,13p
分類 312.22
件名 中国-政治 , 中国-外国関係 , 国際政治
注記 原タイトル:THE LOGIC OF THE RED EMPIRE
著者紹介 【張博樹】1955年北京生まれ。中国人民大学経済学部、中国社会科学院大学院(哲学専攻)を経て中国社会科学院哲学研究所勤務。哲学博士。六四・天安門事件に遭遇し、以後、中国批判理論の構築に邁進する。2010年に渡米。現在、コロンビア大学客員教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 中国の「新全体主義」は、世界にいかなる影響を及ぼすのか?中国の内政と外交の変遷を観察・思考し、各種誌紙に掲載された文章をまとめた、米国、ロシア、東アジアを展望した、新冷戦時代の国際政治経済論。
要旨 権威主義をもしのぐ、弱肉強食のためのロジック。中国の「新全体主義」は、世界にいかなる影響を及ぼすのか?米国、ロシア、東アジアを展望した、新冷戦時代の国際政治経済論。
目次 日本版序 紅い帝国の研究にともなう思考の変遷;台湾版序 警鐘は鳴っているが、まだ遅くない;第1章 紅い帝国の台頭か―中共第十八期党大会から第十八期三中全会まで;第2章 中国、再び危機に―明鏡中国研究院におけるいく度かの発言;第3章 南シナ海問題の争点はどこにあるのか;第4章 近年の中国外交の動向をいかに評価するか―アンドリュー・J.ネイサン教授との対話;第5章 叢林時代への回帰?―トランプ大統領当選後、世界の構造が変化する可能性;第6章 紅い帝国の政治経済学―中国経済の将来;第7章 新全体主義、新冷戦、新たなる叢林―二十一世紀の中国と世界
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09444-0   4-560-09444-6
書誌番号 1113985198
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113985198

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 312.2 一般書 利用可 - 2072980916 iLisvirtual
港北 公開 Map 312.2 一般書 利用可 - 2075122651 iLisvirtual