論創ノンフィクション --
前川喜平 /編著   -- 論創社 -- 2022.8 -- 19cm -- 295p

資料詳細

タイトル コロナ期の学校と教育政策
シリーズ名 論創ノンフィクション
著者名等 前川喜平 /編著  
出版 論創社 2022.8
大きさ等 19cm 295p
分類 372.107
件名 日本-教育 , 教育政策-日本 , 新型コロナウイルス感染症
著者紹介 1955年、奈良県生まれ。現代教育行政研究会代表。東京大学法学部卒業後、1979年に文部省入省。初等中等教育局長などを経て、2016年に文部科学事務次官。2017年に退官後、加計学園問題で岡山理科大学獣医学部新設の不当性を公にする。現在、日本大学文理学部講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「全国一斉休校」という人災. 子どもの受難は続く. なぜ権限のない首相による一斉休校要請に教育委員会は追従したのか. 子どもと学生の生きづらさ. 第五波の中の学校. オミクロン株に見舞われた子どもたち. GIGAスクール構想とは何か. 子どもの権利条約と教育. 格差が拡大する社会で子どもたちを地域社会で育てていく仕組み. 教育機会確保法の意義と今後の課題. 子どもの貧困と教育政策. 子どものための「公助」と「共助」. 二〇一四年地教行法改正を振り返る. 文部科学行政における教員養成と開放制の行方. 「教員の働き方改革」前史. 教育と民主主義. 國體について
内容紹介 コロナ禍の日本。国、自治体、学校は子どもに何をしたのか。無意味な一斉休校。子どものいじめや差別、そして自殺。これらの問題に、大人たちはどう対応したのか。元文部科学事務次官がコロナ期の教育を徹底検証する。
要旨 権力者は教育を支配する。だから、自由な人間は権力者の言葉を鵜呑みにしない。コロナ禍の日本。国、自治体、学校は子どもに何をしたのか。無意味な一斉休校。子どものいじめや差別、そして自殺。これらの問題に、大人たちはどう対応したのか。元文部科学事務次官の著者が、コロナ期の教育を徹底検証する。
目次 1 全国一斉休校とその後遺症(「全国一斉休校」という人災;子どもの受難は続く ほか);2 変異株の波に揺れる学校(子どもと学生の生きづらさ;第五波の中の学校 ほか);3 誰もが幸せになるための教育政策(子どもの権利条約と教育;格差が拡大する社会で子どもたちを地域社会で育てていく仕組み ほか);4 教育と教師の在り方を問い直す(二〇一四年地教行法改正を振り返る―担当局長として何を考えていたか;文部科学行政における教員養成と開放制の行方 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8460-2171-9   4-8460-2171-8
書誌番号 1113985213
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113985213

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