文春学藝ライブラリー -- 思想
坪内祐三 /著   -- 文藝春秋 -- 2022.8 -- 16cm -- 367p

資料詳細

タイトル 靖国
シリーズ名 文春学藝ライブラリー 思想
著者名等 坪内祐三 /著  
出版 文藝春秋 2022.8
大きさ等 16cm 367p
分類 175.9361
件名 靖国神社
注記 新潮文庫 2001年刊の増補
注記 年表あり
著者紹介 1958年-2020年。東京都渋谷区生まれ、世田谷育ち。早稲田大学第一文学部人文専修卒、同大学院英文科修士課程修了。1987年から1990年まで「東京人」編集部員。1997年、『ストリートワイズ』(晶文社)でデビュー。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 靖国神社の歴史を徹底的に辿った著者。資料を通して見えて来たのは、アミューズメントパークとしての、そして生活の場としての靖国だった。政治思想の文脈でしか語られなくなった靖国の固定イメージを解き、活き活きとした姿を蘇らせる。
要旨 招魂斎庭が駐車場へと変貌していたことに衝撃を受けた著者は、靖国神社の歴史を徹底的に辿り始めた。競馬場、遊就館、勧工場、最先端アパート、奉納プロレス…膨大な資料を通して見えて来たのは、アミューズメントパークとしての、そして生活の場としての靖国だった。政治思想の文脈でしか語られなくなった靖国の固定イメージを解き、生き生きとした姿を蘇らせた、著者の代表作。
目次 招魂斎庭が駐車場に変わる時;「英霊」たちを祀る空間;大村益次郎はなぜその場所を選んだのか;嘉仁親王は靖国神社がお好き;招魂社から靖国神社へ、そして大鳥居;河竹黙阿弥『島鵆月白浪』の「招魂社鳥居前の場」;遊就館と勧工場;日露戦争という巨大な見世物;九段坂を上る二人の男;軍人会館と野々宮アパート;力道山の奉納プロレス;柳田國男の文化講座と靖国神社アミューズメントパーク化計画;「SUKIYAKI」と「YASUKUNI」
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-813100-4   4-16-813100-9
書誌番号 1113985406
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113985406

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