草思社文庫 --
仁科邦男 /著   -- 草思社 -- 2022.8 -- 16cm -- 350p

資料詳細

タイトル 「生類憐みの令」の真実
シリーズ名 草思社文庫
著者名等 仁科邦男 /著  
出版 草思社 2022.8
大きさ等 16cm 350p
分類 210.52
件名 日本-歴史-江戸初期 , 動物-保護-日本-歴史-江戸初期
個人件名 徳川 綱吉
注記 2019年刊の加筆
注記 文献あり 年表あり
内容紹介 将軍綱吉は、動物を愛していなかった…。個人的な願望を赤裸々に表明し、周囲に強要し続けた将軍は、歴代将軍で綱吉しかいない。生類憐みの全法令をつぶさに検討し、綱吉の心の闇に迫る。
要旨 徳川五代将軍綱吉は、二十数年もの間、生類憐みの令を出し続けた。犬、馬、鳥、魚介類、虫まで、あらゆる動物への慈愛を説き、その理念と実践を人々に強要したが、彼はなぜ、そこまで過剰な行為に走ったのか?個人的な願望をこれほど赤裸々に表明し、周囲に強要し続けた将軍は、歴代将軍で綱吉しかいない。生類憐みの全法令をつぶさに検討し、綱吉の心の闇に迫る。
目次 序章 明暦の大火―生類憐みの原風景;第1章 生類憐みの令はいつ始まったのか;第2章 僧隆光は、生類憐みの令を進言したのか;第3章 生類憐みの令、発令される;第4章 牛、馬、鳥、魚介、虫…連発される禁令;第5章 馬憐み令;第6章 「捨て子」の養育令・禁止令は、生類憐みの令なのか;第7章 徳川光圀の生類憐み;第8章 「聖人君主」への道;第9章 「トビとカラスの巣払い令」とは何か;第10章 中野犬小屋時代;終章 それぞれの終焉
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-2594-8   4-7942-2594-6
書誌番号 1113985507

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