東北大学の緊急実験からわかった危険な大問題 --
川島隆太 /著   -- アスコム -- 2022.8 -- 18cm -- 238p

資料詳細

タイトル オンライン脳
副書名 東北大学の緊急実験からわかった危険な大問題
著者名等 川島隆太 /著  
出版 アスコム 2022.8
大きさ等 18cm 238p
分類 491.371
件名 , コンピュータ
著者紹介 昭和34年生まれ。千葉県千葉市出身。東北大学加齢医学研究所 所長。東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター センター長。昭和60年東北大学医学部卒業、平成元年東北大学大学院医学研究科修了。東北大学未来科学技術共同研究センター教授などを経て平成18年より東北大学加齢医学研究所教授。平成26年より東北大学加齢医学研究所所長。平成29年より東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター長兼務。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「オンライン脳」とは、「スマホ・タブレット・パソコンなどのデジタル機器を、オンラインで長時間使いすぎることによって、脳にダメージが蓄積され、脳本来のパフォーマンスを発揮できなくなった状態」を指す。その問題点や対処法、付き合い方を解説した本。
要旨 大人も子どもも危ない!リモートで脳に大ダメージが!!脳の発達不全、集中力低下、学力低下、うつ病…。
目次 第1章 衝撃の事実!「オンライン」では心が動かない!!―東北大学の緊急実験からわかった危険な大問題(新型コロナで急拡大せざるをえなかった「オンラインコミュニケーション」;人に会えないことで蓄積される「心のストレス」 ほか);第2章 人間の本能に反している「オンライン脳」―相互信頼が築けない「オンライン脳」でコミュニケーションは成立するのか?(人間のコミュニケーションの基本は、「相手の目を見る」ことから始まる;オンラインでは「視線が合わない」のが大問題 ほか);第3章 「オンライン」と「スマホ」で、脳への複合的リスクがいっそう高まる!―学力低下、脳発達の遅れ、うつ状態、依存はなぜ起こる?(便利だから危ない;まずアメリカで学生へのパソコンの悪影響がいわれ出した ほか);第4章 オンラインへの「対応力」で、格差がますます広がっていく―できる子、できない子、できる親、できない親が、データで明確になってきた(家庭、学校、企業はどんな対応をしているか;家族全員がスマホを持ち、直接コミュニケーションが激減している ほか);第5章 「オンライン脳」と、どう付き合えばよいのか?―個人、家庭、企業が、今すぐ始めるべきこととは?(将来、コミュニケーション下手な「コロナ世代」といわれないために;「オンライン脳」は誰でもなるし、回復も可能なものである ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7762-1234-8   4-7762-1234-X
書誌番号 1113985542
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113985542

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 491 一般書 貸出中 - 2075387418 iLisvirtual