キューバ文化論序説 --
越川芳明 /著   -- 作品社 -- 2022.8 -- 19cm -- 344p

資料詳細

タイトル カリブ海の黒い神々
副書名 キューバ文化論序説
著者名等 越川芳明 /著  
出版 作品社 2022.8
大きさ等 19cm 344p
分類 302.591
件名 キューバ
著者紹介 1952年生まれ。明治大学文学部教授。1990年代よりアメリカとメキシコの国境地帯で混交文化をめぐる調査を行なう。2009年よりキューバに通い、アフロ宗教サンテリアの通過儀礼を受ける。2013年、サンテリアの最高司祭(ババラウォ)の位を受ける。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:大きな緑色のトカゲとカリブ海の荒ぶる神. サトウキビ物語. カリブ海の黒い神々. ハバナのサンテリア. サンティアゴのブルへリア. 逃亡奴隷の哲学. 痕跡の思想. キューバ映画とアフロ宗教. キューバのヘミングウェイ
内容紹介 詩、絵画、映画から、宗教、逃亡奴隷、移民、そして製糖…。ディアスポラの文化や歴史を縦横に論じ、『老人と海』のまったく新たな読み解きへとなだれ込む、圧倒的な知的冒険。アフロ宗教の司祭の資格を持つ著者によるキューバ論。
要旨 詩、絵画、映画から、宗教、逃亡奴隷、移民、そして製糖…。ディアスポラの文化や歴史を縦横に論じ、『老人と海』のまったく新たな読み解きへとなだれ込む、圧倒的な知的冒険。アフロ宗教の司祭の資格を持つ著者でなければ書き得なかった、かつてない圧巻のキューバ論。
目次 第1章 大きな緑色のトカゲとカリブ海の荒ぶる神―ふたつのアフロキューバ表象;第2章 サトウキビ物語;第3章 カリブ海の黒い神々―変容するアフリカの宗教;第4章 ハバナのサンテリア―都市化したアフロキューバ宗教;第5章 サンティアゴのブルヘリア―もう一つのアフロキューバ宗教;第6章 逃亡奴隷の哲学;第7章 痕跡の思想―キューバの日系移民とジャマイカ移民;第8章 キューバ映画とアフロ宗教;最終章 キューバのヘミングウェイ―『老人と海』の謎を解く
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-926-0   4-86182-926-7
書誌番号 1113985887

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 302.5 一般書 利用可 - 2072854880 iLisvirtual