民主主義を脅かす世界の新潮流 --
ギデオン・ラックマン /著, 村井浩紀 /監訳   -- 日経BP日本経済新聞出版 -- 2022.8 -- 19cm -- 386p

資料詳細

タイトル 強権的指導者の時代
副書名 民主主義を脅かす世界の新潮流
著者名等 ギデオン・ラックマン /著, 村井浩紀 /監訳  
出版 日経BP日本経済新聞出版 2022.8
大きさ等 19cm 386p
分類 312.8
件名 政治家-歴史-21世紀
注記 原タイトル:The Age of the Strongman
著者紹介 【ギデオン・ラックマン】フィナンシャル・タイムズ紙(FT)チーフ・フォーリン・アフェアーズ・コメンテーター。BBCや『エコノミスト』誌でジャーナリストとしてのキャリアを積み、ワシントンDC、ブリュッセル、バンコクなどの海外特派員を歴任。2006年にFTに移る。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世界を揺るがす「強権的指導者」はなぜ誕生し、なぜ世界の潮流となったのか。なぜリベラリズムは衰退し、民主主義国家の数は伸び悩んでいるのか。21世紀の地政学的変化を起こす強権的指導者の正体を解き明かす。
要旨 プーチンは最初の強権的指導者であり、その原型である。ロシアのウクライナ侵攻が成功すれば、他の強権的指導者も戦争に走るかもしれない。アメリカが支援したにもかかわらずウクライナが敗れれば、中国による台湾攻撃の舞台を整えてしまう可能性さえある。強権政治との戦いに勝つには、相手について理解する必要がある。本書は「強権的指導者の時代」について、主要な3つの問いに答えていく。強権的指導者という潮流はいつから定着したのか?その主な特徴は何か?なぜこの流れが起きたのか?FTのチーフ・フォーリン・アフェアーズ・コメンテーターが、21世紀の地政学的変化を起こす強権的指導者の正体を解き明かす。
目次 プーチン―強権的指導者の原型(2000年);エルドアン―リベラルな改革者から権威主義的な強権的指導者へ(2003年);習近平―個人崇拝の復活(2012年);モディ―世界最大の民主主義国家における強権政治(2014年);オルバン、カチンスキ―非リベラルな欧州の台頭(2015年);ジョンソン―ブレグジット後のイギリス(2016年);トランプ―アメリカの強権的指導者(2016年);ドゥテルテ―東南アジアの民主主義の侵食(2016年);ムハンマド皇太子の台頭とネタニヤフ現象(2017年);ボルソナロ、ロペスオブラドール―中南米におけるカウディーリョの復活(2018年);アビー・アハメド―アフリカの民主主義への幻滅(2019年);メルケル、マクロン―欧州における強権的指導者との戦い(2020年);ソロスとバノン―思想的な戦い
ISBN(13)、ISBN 978-4-296-11427-6   4-296-11427-1
書誌番号 1113986184
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113986184

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中央 4階社会科学 Map 312.8 一般書 利用可 - 2072859831 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 312.8 一般書 利用可 - 2072974053 iLisvirtual
公開 Map 312.8 一般書 利用可 - 2072974029 iLisvirtual