基礎から、色漆の活用、見立て、仕上げのテクニックまで -- 陶工房BOOKS --
工藤かおる /著   -- 誠文堂新光社 -- 2022.8 -- 21cm -- 206p

資料詳細

タイトル 金継ぎの技法書
副書名 基礎から、色漆の活用、見立て、仕上げのテクニックまで
シリーズ名 陶工房BOOKS
著者名等 工藤かおる /著  
出版 誠文堂新光社 2022.8
大きさ等 21cm 206p
分類 752
件名 金継ぎ
注記 文献あり
著者紹介 1958年東京生まれ。東京藝術大学工芸科大学院漆工芸専攻修了。卒業後は、木地をキャンバスに漆や金銀箔で描く「板絵」作品を制作。創作活動の傍ら、女子美術大学などの金継ぎ教室で講師も務め、金継ぎ講師としては25年以上の実績を持つ。2000年からはスタジオ温をスタート。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 金継ぎの技法の基礎を、写真と説明で丁寧に解説した1冊。器の素材や釉薬、破損の状況に応じた修復のさまざまな技術と、装飾のアイデアなどを解説する。壊れやすいカップの持ち手や急須のふたにはダボ(芯)を入れるなど応用的な内容についても触れていく。
要旨 漆による器の修理は、古くは縄文時代に始まり、やがて室町時代に「金継ぎ」として発展を遂げる。壊れた跡を「隠す」のではなく、逆に金銀粉で際立たせ、器の景色として愉しむ感性。それは、不完全なものにも美を見出す「侘び茶」の精神から結実された、日本人の美学といえる。
目次 序章 道具と材料を知る(金継ぎの道具;漆の種類;漆に混ぜる粉の種類;漆を配合する);1章 金継ぎの基本(素地の見極めと前処理;割れ;欠け・ほつれ;ひび・にゅう ほか);2章 金継ぎの応用(形や素材に応じた繕い方;装飾のバリエーション)
ISBN(13)、ISBN 978-4-416-62108-0   4-416-62108-6
書誌番号 1113986523

所蔵

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