ベトナム戦争と枯れ葉剤被害 --
レ・ケ・ソン /著, チャールズ・R・ベイリー /著, 北村元 /訳, 野崎明 /訳, 生田目学文 /訳, 石野莞司 /訳, 桑原真弓 /訳   -- 梨の木舎 -- 2022.8 -- 21cm -- 278p

資料詳細

タイトル 敵対から協力へ
副書名 ベトナム戦争と枯れ葉剤被害 教科書に書かれなかった戦争
著者名等 レ・ケ・ソン /著, チャールズ・R・ベイリー /著, 北村元 /訳, 野崎明 /訳, 生田目学文 /訳, 石野莞司 /訳, 桑原真弓 /訳  
出版 梨の木舎 2022.8
大きさ等 21cm 278p
分類 369.37
件名 太平洋戦争(1941~1945) , ベトナム戦争-被害 , 化学兵器 , ベトナム-外国関係-アメリカ合衆国
注記 原タイトル:FROM ENEMIES TO PARTNERS
注記 年表あり
著者紹介 【レ・ケ・ソン】1954年ベトナム生まれ。陸軍医科大学卒業後、医学博士号(毒学)を取得。2004年から2014年まで、天然資源環境省33委員会事務局長として戦争遺産処理の一番大事な時に、ダイオキシン汚染対策や被害者救援対策などに奔走。環境保護の国家管理に努め、国と人民に奉仕した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 戦争は最大の環境破壊だ!戦争終結47年後の今もエージェントオレンジ/ダイオキシンは人と自然を破壊し続けている。絶望的な脅威に向き合ったかつての敵2人の研究者が、世界へ発信する。ウクライナ戦争のいま、私たちが知っておくべきこと。
目次 エッセイ:私たちはいかにしてここにたどり着いたか、そして次の目標は何か;南部ベトナムでは今もなおダイオキシン汚染が存在しているのか;エージェントオレンジ/ダイオキシンに誰が曝露したのか。また、ベトナムにはエージェントオレンジ被害者はどのくらいいるのか;ダイオキシンへの曝露は先天性欠損症と生殖障がいをもたらすのか;森林の生態はエージェントオレンジの撤布による影響から回復したか;アメリカ人はエージェントオレンジについて何を知り、どのように支援するつもりなのか;ベトナムはエージェントオレンジ被害者のために何をしているか;アメリカはこれまで何をしてきたのか;エージェントオレンジ被害者には何が必要か;エージェントオレンジの問題はアメリカもしくは他の地域の裁判所で解決できるのか;エージェントオレンジをめぐる2国間関係は時間とともにどのように変化し、今日の状況はどうなっているのか;エージェントオレンジの未来
ISBN(13)、ISBN 978-4-8166-2205-2   4-8166-2205-5
書誌番号 1113986575
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113986575

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