正しい理解と家族の対応法 -- 心のお医者さんに聞いてみよう --
水野雅文 /監修   -- 大和出版 -- 2022.8 -- 21cm -- 95p

資料詳細

タイトル 早期発見で乗り超える「統合失調症」の本
副書名 正しい理解と家族の対応法
シリーズ名 心のお医者さんに聞いてみよう
著者名等 水野雅文 /監修  
出版 大和出版 2022.8
大きさ等 21cm 95p
分類 493.763
件名 統合失調症
注記 文献あり
著者紹介 東京都立松沢病院院長。1961年東京都生まれ。精神科医、医学博士。86年慶應義塾大学医学部卒業。92年同大学院医学研究科博士課程修了後、慶應義塾大学医学部精神神経科学教室助教授等を経て、2006年東邦大学医学部精神神経医学講座教授に就任。21年より現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 10代後半から30代に発症しやすく、決して珍しくはない統合失調症について、受診のしかた、治療のプロセスからリハビリ、再発防止のヒントまでを解説した1冊。家族が本人の味方でいるためのヒントも掲載する。
要旨 この病気を理解し、落ち着いた気持ちで寄り添っていく。「統合失調症になったのは自分たちのせいだ」と落ち込んだり、「かわいそうだからなんでも手伝ってあげる」と心配して世話を焼きすぎたり、「そんな病気になるお前が悪い」と怒りをぶつけたり…。感情をあらわにするのは、本人に多大なストレスを与え、回復の妨げになります。過干渉でも放っておくのでもなく、つかずはなれずの距離感で冷静に見守ること。家族が本人の味方でいるためのヒント。
目次 1 発症から2~5年以内が大事!早期発見&早期受診で統合失調症は「回復する病気」へ(病気のサイン 当たり前にできていたことができなくなっていたら注意;病気の進行 集中力が低下。勉強や仕事、対人関係が困難になる ほか);2 症状の理解と治療 薬、精神療法、リハビリで「まとまりのなさ」を改善する(症状の理解 思考や行動をまとめる「統合」の機能が失調する;陽性症状 本来なかったものが現れる。本人は変だと思えない ほか);3 この対応はOK?NG?家族が安心を与え、日常生活を支える(基本的な態度 消耗している本人を休ませ、安心して過ごせる場をつくる;基本的な態度 家族はまず病気を理解し、落ち着いた気持ちで寄り添う ほか);4 リカバリーに向けた生活設計 再発を防ぎながら、本人らしい生活を送る(再発防止 通院・服薬・生活管理で再発を防ごう;再発のサイン 以前と似た不調が現れたら注意 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8047-6399-6   4-8047-6399-6
書誌番号 1113986603
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113986603

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